現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 県土整備部公共の長期未着工用地等管理適正化業務
平成25年度
当初予算 公共事業  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:土木総務費
事業名:

長期未着工用地等管理適正化業務

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県土整備部 技術企画課  用地室 

電話番号:0857-26-7793  E-mail:gijutsukikaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額(最終) 0千円 794千円 22,223千円 0.1人
24年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:21,429千円    財源:単県   復活:21,429千円

一般事業査定:計上   計上額:21,429千円

事業内容

1.事業概要と目的

 「鳥取県県土整備部長期未着工用地等管理要領」に基づき、不用用地となっている土地について、用地境界を明確にし、管理及び処分を行うため、用地測量、境界杭の設置を行う。

    (不用用地)

     廃道敷地、廃川敷地及び事業の終了後の残地の他、計画変更等により生じた、今後事業に利用しない土地。

2.現状の課題

平成23年度鳥取県包括外部監査により、道路事業に係る不用用地について、経済性・効率性・有効性の観点から見直しを行い、活用を図るべきであると指摘を受けた。

 このため、監査対象とならなかったその他の事業(河川事業、治山砂防事業、空港港湾事業)についても確認を行った結果、道路事業と同様に不用用地が存在していることが分かった。
 この不用用地については、鳥取県公有財産事務取扱規則に基づき普通財産として適正な管理を行う必要があるが、境界が未確定等の理由により事務処理を行えない状況である。
 これらの状況を踏まえ、普通財産として適正に管理し、財産の売払い等県の財産として広く有効活用を図るべく、測量・境界杭の設置を行う必要がある。
 

3.事業期間

平成25年度〜平成26年度

区 分全体調査必要箇所 H25要求 H26予定
箇所数  箇所数箇所数調査費用箇所数調査費用
 道 路
21
10
19,400
1,700
 河 川
392
1,119
治山砂防
空港港湾
1,637
合 計
34
18
12
21,429
2,819

4.要求内訳

要求総額 21,429千円

【道路事業】
 用地境界杭設置事業   19,400千円
【河川事業】
 用地境界杭設置事業      392千円  
【空港港湾事業】
 用地境界杭設置事業    1,637千円

5.査定コメント

これまでの用地管理等が杜撰であったことから発生した問題であり、別予算の計上は認められません。既存経費の節減により平成26年度までの問題解消を図ってください。

6.対応方針

長期未着工用地については、事業予定地の管理との観点から、既存経費(関係事業課所管の維持・管理経費)で対応する。
 不用用地については、今後事業には利用せず、普通財産として適切に管理し、売払い等の有効活用を図るための最低限の経費として調整要求を行う。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 21,429 0 0 0 0 0 0 0 21,429
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 21,429 0 0 0 0 0 0 0 21,429
要求総額 21,429 0 0 0 0 0 0 0 21,429

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 21,429 0 0 0 0 0 0 0 21,429
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0