(1)大山エリア観光二次交通整備推進協議会負担金
鳥取県西部の一大観光地である大山を周遊するバス「大山る〜ぷバス」の運行主体である協議会への負担金 1,500千円
(平成24年度予算)
協議会 | 金額(千円) | 備考 |
県 | 1,500 | 総額の1/3以内 |
市町(3団体) | 1,600 | 総額の1/3以内 |
民間(20団体) | 1,330 | |
協賛金等 | 888 | |
合計 | 5,318 | |
(要求の理由)
・米子駅から大山寺方面のバスは地元住民の生活路線バスしかなく、1日に朝・夕の数本のみの運行しかない。桝水高原方面 については、大山る〜ぷバス以外の公共交通機関が存在しない。
・同バスは皆生温泉・米子駅を起点に大山寺方面と桝水高原方面とを回遊する運行ルートをとり、その広域運行により、大山観光の手軽さや利便に貢献している。
・このことから、同バスは、グリーンシーズンの大山・中海エリア周遊に不可欠の観光二次交通であると言える。
・また、同バスは町域をまたがって運行していることなどから、採算面では厳しく、公的支援を必要とする。
(2)鳥取県ゆったり大山足湯整備費補助金(平成25年度分)
大山町が大山寺地区に整備した足湯の整備費に対する補助金
193千円
(要求の理由)
・県西部を代表する観光地である大山に湧いた温泉を活用して、地域住民や観光客にとって親しみやすい足湯を整備することは、観光客の入込数増加のみならず、温泉を活用した地域活性化を促進する契機となる。
・ひいては、大山寺地区を含む広域大山エリアの全般的な地域振興に寄与することができる
(3)非常勤職員人件費
非常勤職員を1名配置する経費 1,801千円
(要求の理由)
エコツーリズムやスポーツツーリズム等の観光関連情報の入手・選別・加工・集約等の情報発信業務及び随行業務の補助を担当する非常勤職員(事務補助)を配置し、効率的な事務の執行と、時間外勤務の縮減を図る。
(4)標準事務費 3,168千円
スポーツツーリズム、エコツーリズムをはじめとする観光分野での県内市町村、企業、その他観光関係団体との連絡調整等に要する経費
(要求の理由)
当課が執行する事業に関して、職員旅費、通信費、職員の使用する消耗品の購入、当県が視察等のため招へいした方の食糧費などの経費の支出が必要となるため。