現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 文化観光局の中国交流推進事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

中国交流推進事業

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文化観光局 交流推進課 東アジア交流担当  

電話番号:0857-26-7122  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額 3,666千円 6,355千円 10,021千円 0.8人 0.0人 0.0人
25年度当初予算要求額 3,666千円 6,355千円 10,021千円 0.8人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 5,882千円 6,437千円 12,319千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,666千円  (前年度予算額 5,882千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:3,666千円

事業内容

【吉林省との交流】 1 事業概要

吉林省との友好交流を推進するため、青少年芸能交流団の派遣を行う。

     ⇒ 吉林省交流事業費 2,631千円

2 事業の目的・背景・効果等

本県と吉林省は1994年の覚書締結以来、各分野で交流をすすめている。
  • 2009年度、吉林省との友好交流15周年事業で中学生卓球団の派遣、高校生芸能団の派遣、吉林省歌舞団(青少年)の受入等を行い、今後も青少年交流を継続していく機運が高まった。
  • この青少年交流を一過性のものとせず継続すべく、2010、2011、2012年度も引き続き高校生芸能団を派遣している。
  • 来年度も吉林省で青少年芸能交流事業が開催される予定であり、これに青少年芸能交流団を派遣する。
(1)青少年文芸交流団の派遣

3 事業内容

◇青少年芸能交流団派遣
 吉林省で開催される青少年芸能交流事「北東アジア青少年芸術祭」に青少年芸能団を派遣し、次世代の国際交流を図るとともに、鳥取県の知名度向上を図る。
  • 派遣時期:2013年8月上旬 (5泊6日)
  • 派遣人員:高校生13名程度、県2名(担当+交流員)
  • 経費負担:中国国内の滞在費は原則吉林省負担。その他の費用は鳥取県負担。
  • 行程
    日にち
    内容
    1日目
     移動日 
    2日目
     移動日、歓迎レセプション 
    3日目
     リハーサル、文化交流
    4日目
     文化芸能公演
    5日目
     青少年交流、移動日
    6日目 移動日(帰国)

4 所要経費

(1)青少年交流団派遣   2,031千円 (2)標準事務費          600千円

【河北省との交流】 1 事業概要

河北省との友好交流を推進するため、交流協議団の派遣を行う。(アニメ、マンガをテーマとした交流)
⇒ 河北省交流事業費 1,035千円 

2 事業の目的・背景・効果等

本県と河北省は1986年の友好提携以来、各分野で交流をすすめている。
  • 2011年度、河北省との友好提携25周年記念事業のトップ会談において、これまでの交流分野の継続的な推進に加え、アニメ、マンガ分野での連携など両県省に共通する施策分野で交流を推進していくことで合意。
  • 河北省では、アニメーション文化の普及、関連産業の育成に取り組んでいる一方、本県では、本年度国際まんが博覧会、国際マンガサミットを開催し、「まんが王国とっとり」を国内外にPR。
(2)アニメ・マンガをテーマとした交流協議団の派遣

3 事業内容

◇交流協議団派遣
  河北省で毎年開催される国際動漫博覧交易会の開催に併せて、アニメ・マンガをテーマとした交流協議団を派遣し、マンガ・アニメ交流の方向性を検討する。
  • 派遣時期:2013年9月下旬 5日間
  • 派遣人員:県内の漫画・アニメ関連団体関係者3名、担当職       員2名、交流員 計6名
  • 経費負担:中国国内の移動は河北省負担。その他の費用は      鳥取県負担。
  • 行程
    日にち
    内容
    1日目
     移動日
    2日目
     河北省石家荘市動漫協会との面会
    3日目
     第8回石家荘動漫博覧交易会視察
    4日目
     現地関係機関訪問
    5日目
     移動日

4 所要経費

(1)交流団派遣     535千円 (2)標準事務費      500千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・吉林省とは2009年の15周年以降、毎年夏に青少年芸能団を派遣し、芸能パフォーマンス公演、青少年交流を行っている。(2009年は日中韓、2010年は日中、2011年は日中韓ロ蒙から参加。)

・河北省とは今年10月に河北省で25周年記念事業を実施。これまでの交流を振り返るとともに、知事×省長会談で今後の各分野での更なる交流推進を話し合った。

これまでの取組に対する評価

・青少年交流では、芸能・卓球などの専門分野での交流はもちろん、食事や文化・生活の違いを肌で感じ、青少年の国際交流理解に貢献。次世代の国際交流を担う人材育成の一助にもなっている。

・河北省とは25周年記念事業で、知事団・議会団の他、青少年書道団・ゲートボール団・民間交流団が訪中し、各交流事業を実施。交流を深めるとともに、鳥取県の知名度向上を図った。

・これまでの交流の積み重ねにより、徐々に両省での鳥取県の知名度は向上してきているが、今後は更に顔の見える交流を意識する必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

北東アジアの友好交流地域との国際交流の積極的な推進

関連する政策目標

双方がお互いの国のことをよく理解し、信頼関係を構築・強化して、地域づくり、人材育成等につながるような、奥が深く、継続性のある交流を推進します。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 5,882 0 0 0 0 0 0 0 5,882
要求額 3,666 0 0 0 0 0 0 0 3,666

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 3,666 0 0 0 0 0 0 0 3,666
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0