現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 文化観光局の国際文化交流事業(青少年による文化交流)
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

国際文化交流事業(青少年による文化交流)

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文化観光局 文化政策課 文化芸術担当  

電話番号:0857-26-7843  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額 5,262千円 1,589千円 6,851千円 0.2人 0.0人 0.0人
25年度当初予算要求額 5,304千円 1,589千円 6,893千円 0.2人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 4,511千円 1,609千円 6,120千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,304千円  (前年度予算額 4,511千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:5,262千円

事業内容

1 目的

県内で伝統芸能に取り組んでいる青少年を、本県が交流している江原道(韓国)及び台中市(台湾)に派遣し、文化の交流を通じて、自らの活動意欲の向上を図るとともに、本県の文化を韓国や台湾の人々に発信し、相互理解を深める。

2 背景・効果

(1)韓国江原道と台湾台中市との文化交流が年々深まっており、今後も相互に青少年を派遣しあい交流をより深めてる。

    (2)県内の郷土芸能実践者の高齢化が進んでおり、次世代を担う人材の育成が必要。
    (3)海外公演の機会を設けることにより、県内の郷土芸能部の活性化に繋げる。

3 江原道への派遣概要

平成12年度に本県で開催された環日本海国際文化交流事業「子ども合唱フェスティバル」等をきっかけに、韓国江原道が14年度から東アジア青少年芸術祝典を開催し、16年度からは参加国を拡大し、江陵国際青少年芸術祝典として開催している。

(1)派遣する行事
名称江陵(カンヌン)国際青少年芸術祝典
主催者社団法人江陵市芸術文化団体総連合会
開催期間7月下旬から8月上旬(予定)
場所韓国江原道江陵市鏡浦海水浴場他市内一円
後援江原道、江陵市、報道機関、民間企業
参加国10か国20団体
参加人数各地域20人以内

(2)派遣団体
名称米子白鳳高校 郷土芸能部
演目米子さんこ節
派遣期間7月下旬から8月上旬(5泊6日)
派遣人数20人(生徒16人、引率教員2名、県2名)

※県負担は渡航費のみ。(滞在費は江原道負担)

4 台中市への派遣概要

台中市政府は「媽祖(マソ)祭」の開催期間を含む約2ケ月の間、台湾と各国の民俗芸能を披露する台中(タイチュウ)大甲(ダイコウ)媽祖(マソ)国際観光文化フェスティバルを開催している。台中市から同フェスティバルで鳥取の歴史・伝統を紹介するため、芸能団の派遣依頼があり、18年から高校の郷土芸能部を派遣している。

(1)派遣する行事
名称台中大甲媽祖国際観光フェスティバル
主催者台中市政府
開催期間3月下旬頃
場所台湾台中市内
内容民俗芸能、伝統音楽、武術等

(2)派遣団体
名称日野高校 郷土芸能部
演目荒神神楽
派遣期間3月下旬頃(3泊4日)
派遣人数20人(生徒16人、引率教員2名、県2名)

5 所要額

江原道への派遣1,638千円
台中県への派遣3,666千円
合計5,304千円

6 事業実施の意義

日頃から伝統芸能活動を行っている青少年を海外に派遣し、伝統文化に着目した交流を継続して行うことは、地域の伝統芸能の後継者育成の支援にもつながる。
また、活動を行っている青少年にとっても、海外の同世代との異文化交流は活動を行う上で大きな刺激であるとともに、ひとつの目標ともなっている。
実際、派遣された青少年は、現地では演技の披露に真摯に取り組む姿勢が、また、交流後は伝統芸能へ取組む姿勢の格段の成長など、大きく成果かみられる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

県内で伝統芸能に取り組んでいる青少年を、本県が交流している江原道(韓国)及び台中県(台湾)に毎年派遣。

これまでの取組に対する評価

文化の交流を通じて、参加した高校生が自らの活動意欲の向上を図るとともに、相互理解を深めている。また、本県の文化を韓国や台湾の人々に発信できる貴重な場となっている。

工程表との関連

関連する政策内容

文化芸術活動の活性化、鑑賞機会の充実

関連する政策目標

アーティストや文化団体の活動を支援すると共に、芸術・文化活動を支援する者と連携して芸術・文化活動を活性化


財政課処理欄


 台中(マソ)大甲媽祖国際観光フェスティバルの経費について金額を精査しました。
   なお、 「台中大甲媽祖国際観光文化フェスティバル」への派遣にあたっては、招へい元である台湾台中市との経費負担のあり方について十分な協議を行ってください。派遣については、経費負担のあり方を確認の上、執行協議とします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 4,511 0 0 0 0 0 0 0 4,511
要求額 5,304 0 0 0 0 0 0 0 5,304

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 5,262 0 0 0 0 0 0 0 5,262
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0