現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 農林水産部の【終了】果樹経営改善プラン達成事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農作物対策費
事業名:

【終了】果樹経営改善プラン達成事業

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農林水産部 生産振興課 果樹担当  

電話番号:0857-26-7414  E-mail:seisanshinkou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
25年度当初予算要求額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 200千円 4,023千円 4,223千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 200千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上 

事業内容

1 事業内容

 果樹経営農家が、果樹経営改善プランナー等の指導を受けて策定した経営改善プラン(リトライプラン)に沿って、品目転換等により経営改善を目指そうとする場合に、必要な経費を支援する。ただし、既存事業で対応可能なものは除く。

    (1)対象者
     経営改善プランナー等の指導により、経営改善プラン(リトライプラン)を策定した果樹経営農家
    (2)補助対象
    ・経営改善プランに沿って、品目転換等する場合に必要な資材費(種苗費、農薬・肥料費及び資材費)
    ・果樹棚等撤去費
    (3)事業期間
     5年間(平成22年度〜26年度)
     再建を緩やかに進めるために1プランの実施期間を3年以内と設定する。(複数年実施)ただし、プラン採択期間は3年間とする。

    (4)補助率
    県:1/3、市町村:1/3

2 終了の理由

 経営改善プランを策定した4戸について、本事業を活用した野菜等への品目転換ではなく、梨の収量を増やしていくこと等で経営改善を図ることとしているため。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○平成20年、21年と梨が価格低迷したことから、平成21年11月に果樹経営安定緊急対策プロジェクトチームを組み、果樹農家の経営実態を個別に調査。
 その過程で、問題解決のためには、恒常的な経営改善指導のシステムづくりが必要であることが明らかとなった。
 ■■プロジェクトチームの編成■■
 【県域段階】中央会、基金協会、信連、全農、公庫、有識者、県
 【地域段階】JA営農指導課・金融課、市町村、農林局、普及所

○経営改善の指導者として、ふるさと雇用再生特別交付金事業を活用して、果樹経営や栽培技術に詳しい者1名、銀行OBで金融のプロ1名の計2名を雇用し、対象果樹農家への指導、支援を実施中。

○鳥取県農業等経営健全化特別委員会の枠組みの中に果樹経営部会を設立し、農協組織を中心として一体的に果樹農家の経営改善を進める体制を整備した。

これまでの取組に対する評価

 果樹経営部会の地域指導班(農協事務局)から、対象果樹農家として4戸が選定され、果樹経営改善プランナーと地域指導班による経営状況の分析、果樹経営改善計画書の作成支援、農家への経営アドバイス(負債整理、所得向上、技術向上)などを実施中である。
 果樹経営部会の設置により、関係機関が連携した指導体制、経営改善状況のチェックができるようになった。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 200 0 0 0 0 0 0 0 200
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0