現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 地域振興部の智頭急行(智頭線)志戸坂トンネル補修事業
平成25年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

智頭急行(智頭線)志戸坂トンネル補修事業

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地域振興部 交通政策課 鉄道担当  

電話番号:0857-26-7100  E-mail:koutsuuseisaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 54,667千円 0千円 54,667千円 0.0人
54,667千円 0千円 54,667千円 0.0人

事業費

要求額:54,667千円    財源:国1/3 

一般事業査定:計上   計上額:54,667千円

事業内容

1 事業概要

智頭線土木構造物検において、智頭線内の志戸坂トンネル(L=5,592m S52年完成)内で、路盤調整コンクリートの老朽化が著しく進んでいることが判明。(※路盤調整コンクリートはS54施工)
    • 劣化がさらに進行した場合、レールの破損を引き起こす恐れがあり、鉄道利用者の安全性が確保できなくなる。
    • このため、通常の維持管理作業とは別に、緊急に対応すべき「重点補修箇所(老朽化の著しい箇所)」について、断面修復等を実施する

2 現状

現時点でレールを支えるスラブ盤は損傷していないが、スラブ盤を支えている路盤調整コンクリートが破損している状況。
  1. 路盤調整コンクリートの端部を中心にクラック(亀裂)及びコンクリート剥離による鉄筋露出が多数発生しており、補修が必要な状態となっている。
  2. 路盤調整コンクリートの劣化が進行した場合、レールを支えるスラブ盤の水平性が損なわれ、レールの破損を引き起こす恐れがある。
  3. 補修が遅れてスラブ盤が破損した場合、補修費用が大きくなるだけでなく、列車を運休して作業する必要があり、鉄道利用者への影響も大きくなる。

3 補正内容

                               (千円)
     項目       内容  金額
智頭急行(智頭線)志戸坂トンネル補修事業鉄道施設総合安全対策事業費補助(志戸坂トンネル補修)に関する協調補助  54,667
      計  54,667

4 事業内容

○工事内容
    剥離したコンクリート部分を撤去し、新しいコンクリートを流し込んで補修する。(夜間工事)
    • 全体事業費:164百万円

○国の補助制度
    • 補助事業名:鉄道施設総合安全対策事業費補助
    • 補助対象施設:取り替え資産(レール、枕木等)を除く鉄道施設
    • 補助率:国1/3(自治体の補助以内)、県1/3(自治体協調補助)、智頭急行株式会社1/3

○県の協調補助の財源として「智頭鉄道運営助成基金」を活用
    • 平成24年度末実質基金残高 822,417千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


 
 

これまでの取組に対する評価


 

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 54,667 0 0 0 0 0 0 54,667 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 54,667 0 0 0 0 0 0 54,667 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0