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平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

心とからだ いきいきキャンペーン

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教育委員会 教育総務課 企画調整担当  

電話番号:0857-26-7926  E-mail:kyouikusoumu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額 2,505千円 3,178千円 5,683千円 0.4人 0.0人 0.0人
25年度当初予算要求額 2,505千円 3,178千円 5,683千円 0.4人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,505千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:2,505千円

事業内容

1 事業概要

各種調査の結果、子どもたちの実体験不足や活字離れが明らかになり、望ましい生活習慣の定着を図るために平成17年度から6つの柱を中心として啓発運動「心とからだ いきいきキャンペーン」を展開している。 

     啓発活動等の継続により、保護者アンケートで本キャンペーンの認知率は20年度の41.3%から23年度の64.3%と高くなり、保護者へ浸透しつつある。また、生活習慣の大切さの質問についても、20年度は96.7%、23年度は97.1%と生活習慣が大切だと思う保護者の意識は高くなっているが、取組に関する「早寝・早起き」の質問では、23年度は79.6%と実践にしっかりと繋がっていないため、一層の啓発活動を推進する。
    ≪心とからだ いきいきキャンペーン 6つの柱≫

    (1)しっかり朝食を食べよう (2)じっくり本を読もう
    (3)外で元気に遊ぼう (4)たっぷり寝よう
    (5)長時間テレビを見るのをやめよう (6)服装を整えよう

2 事業内容

(1)啓発用品の作成(新規)

   日常の学校生活等で使用しながら、基本的生活習慣の意識づけを図るための啓発用品を作成して、小学校1年生を対象に配布する。また、23年度に決定したキャッチコピー、ロゴマークを利用したのぼりを作成して、6月の強調月間に県内学校等で掲示することで、児童・生徒、保護者、教職員に周知する。
(ア)下敷きの作成・配布
  内   容  いきいきキャンペーン下敷き
          A4版(片面印刷)  8,000枚
  対   象  県内の翌年小学校1年生
  配布時期  10月(新入生説明会で配布予定) 

(イ)のぼりの作成・配布
  内   容  いきいきキャンペーン啓発用のぼり
          300枚            
  対   象  県内学校、教育局等
  配布時期  6月(予定) ※いきいきキャンペーン強調月間

(2)各種広報活動(新規)
   給食用牛乳パックの広告欄に、いきいきキャンペーンのロゴマーク等の印刷による広報を行うことにより、児童・生徒、保護者に啓発普及を図る。

(3)継続的な啓発活動(継続)
  これまで取り組んでいる啓発活動を継続的に行う。
(ア)ポスター・チラシの配布・活用
 保育園、幼稚園、学校やPTAによる保護者研修会、県教育委員会主催の各種研修会などの機会に、説明資料として活用してもらう。(活用希望園・学校・市町村教委等に配布)

※県内児童・生徒に募集して決定したキャッチコピー、ロゴマークを利用して、24年度にポスター・チラシを作成(ホームページに公開)
・チラシ(就学前保護者対象)
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/184554/a4nyuugakumaetirashi.pdf
・チラシ
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/184554/a4tirashi.pdf

(イ)教育だより「とっとり夢ひろば」への掲載(継続)
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=64216
(ウ)とっとり教育メルマガによる啓発(継続)
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=115317
(エ)その他の普及活動
 各種広報媒体(広告塔、新聞掲載、県政だより等)による周知、ローソン・県内集客施設等によるポスター・チラシの配架

(4)【戦略】まんがを活用した啓発事業(継続)
 24年度にいきいきキャンペーンの趣旨を表現する4コマまんがを県内児童・生徒に募集して、310点の応募作品の中から優秀作品30点を決定した。25年度は優秀作品を広報紙等への活用、展示など、まんがを活用することで子ども達に親しみやすい啓発活動を実施する。

【政策戦略事業】
まんがを活用した「いきいきキャンペーン」啓発事業>>> 

3 所要経費

事業内容
所要経費(千円)
※( )内は前年度経費
【一般】
いきいき啓発用品の作成費
・下敷きの製作・配布
(8,000枚)
・のぼりの作成・配布
(300枚)
(0)
2,190
【一般】
いきいき広報費
・給食用牛乳パックへの印刷
           (0)
315
一般事業 計
(0)
2,505
【戦略】まんがを活用したいきいいキャンペーン事業
(2,563)
1,470
合  計
(2,563)
3,975

(0)
一般2,505

(2,563)
戦略1,470


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成17年から子どもたちの望ましい生活習慣の定着を図るためのキャンペーンとして、チラシの配布、PTAに対する研修会実施などにより、学校や保護者に対してキャンペーンの意識付けを行うとともに、各家庭の実践を表彰するなど、家庭での積極的な取組を推進した。
 平成23年度は、7年目となったキャンペーンのリニューアルを検討し、キャッチフレーズやロゴマークを県内児童・生徒から作品を募集して、決定した。
 平成24年度は、新しいロゴマーク等を活用して、クリアファイルやチラシを配布して啓発活動を展開した。また、いきいきキャンペーンをわかりやすく表現する4コマまんがを県内児童・生徒から募集して、望ましい生活習慣について楽しみながら考える契機とした。

これまでの取組に対する評価

各種広報、研修などの継続した啓発活動により、学校やPTAによる子どもたちの望ましい生活習慣の定着を図る取組が広がりつつある。平成23年度に実施した保護者(1,420人)を対象とした調査の認知率は約64.3%、生活習慣が重要と考える割合は97.5%で、本キャンペーンの幼・保育所の保護者の認知率は定着しつつある。しかし、22年度調査に比べて認知率は低下しており、さまざまな機会や広報手段により、更なる啓発普及を図る必要がある。
 「とっとり教育メルマガ」については現在約300名の登録者に、タイムリーな情報を配信している。今後は、登録者数が増えるようPRなどを検討したい。

工程表との関連

関連する政策内容

教育の原点である家庭教育の充実

関連する政策目標

学校と家庭が協力した学力向上


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,505 0 0 0 0 0 0 0 2,505

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 2,505 0 0 0 0 0 0 0 2,505
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0