これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈目標〉
学生及び研修生に対し、学校教育、農業技術指導を効率的に進めるため、農業施設・農業機械・教育機器等の整備と計画的な更新を行う。
〈取組〉
・平成9年度、高度で先進的な農業技術が学べる教育研修施設として全国でも有数の充実した施設として整備され、併せて最新の機械等が導入された。
・その後、最新の農業技術の学習のため、最新鋭の農業機械等の導入がなされ、また、学習に支障のでないよう保守、更新を行ってきている。
・学生へは、就職先で役立つよう、農業機械等の運転免許及び操作技術を習得させてきている。
これまでの取組に対する評価
〈自己評価〉
・農業大学校として、学校教育・農業研修を効率的に進めていくため、農業施設、農業機械、教育機器等を有効に活用してきた。
・農業施設、農業機械、教育機器等の整備・更新においては、全てを一般財源に頼らず農場での財産収入を財源に充当している。
・学生、研修生等に対し、農作業事故のないよう細心の注意を払いながら、安全な機械操作と運転技術についての指導を行っている。
〈課題〉
・平成9年度から10年以上が経過し、既存機械が老朽化してきており故障の発生が目立つようになっている。
・耐用年数を超えた機械等も多く、安全性を考慮すれば、計画的な更新が必要となっている。