1 補正内容
国予算の関係で、国庫補助金が例年満額来ないため、昨年実績ベースで減額を行う。
2 調整要求の内容
事業名 | 特定疾患対策費 |
現計予算額 | 646,707千円 |
補正要求額
の財源内訳 | 国庫 | △169,393千円 |
起債 | 0千円 |
その他 | 0千円 |
県費 | 169,393千円 |
今年度執行見込額 646,707千円
3 積算根拠
【歳入欠陥分】
317,208(満額国庫額)−974(賃金・感染症国庫補助金満額)=
316,234
316,234×0.465(23年度交付率)=147,049
※24年度は県超過負担分に地方増収分(子ども手当て)が充てられ、交付率が高かったため23年度の率で積算
974×0.786(25年度感染症国庫交付率)=766
147,049+766=147,815(今年度交付見込み)
317,208(満額国庫額)-147.815(今年度交付見込み)=169,393
4 事業内容
原因が不明で治療法が確立していない、いわゆる難病のうち、治療が極めて困難で、かつ、その医療費も高額である疾患(=特定疾患。厚生労働省の指定する56の疾患等。)の患者に対して、県がその治療に係る医療費の一部を公費負担する。