「地域による自殺対策力」強化のため、平成21年度より当面の3年間の対策に係る「地域自殺対策緊急強化基金」を都道府県が設置。
〈基金の設置目的〉
現下の厳しい経済情勢を踏まえ、追い込まれた人に対するセーフティネットとして、地域の実情を踏まえて実施する自殺予防の取組等に支援を行い、地域における自殺対策の充実を図る。
〈今回の積み増しについて〉
基金事業実施期限が24年度末まで延長されたことに伴い、新たに国から24年度事業分として交付されるものを積み増す。26年度まで基金の形での事業を継続するが、事業の効果を十分に検証の上、毎年度積み増す予定。
| 内閣府所管事業 | 厚労省所管事業 |
■基金残高
(平成23年度末現在) | 85,492千円 | 5,070千円 |
■今後の積み増し額
| 25年度事業分として
42,000千円(要求額)
※26年度事業分も
毎年度の予算課程で決定、交付され、基金へ積み増す予定。 | − |
■基金の期限 | 平成24年度末
(ただし、内閣府通知により26年度末まで延長予定。) | 平成23年度末 |