現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 文化観光局の第18回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット参加事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

第18回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット参加事業

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文化観光局 交流推進課 ロシア交流担当  

電話番号:0857-26-7240  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額 1,250千円 9,533千円 10,783千円 1.2人 0.0人 0.0人
25年度当初予算要求額 1,250千円 9,533千円 10,783千円 1.2人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,250千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,250千円

事業内容

1.事業概要

 ロシア沿海地方で開催予定の「第18回北東アジア地方政府サミット」に知事を団長(予定)とする鳥取県代表団を派遣する。また、その事前協議のため開催される「実務代表者会議」に文化観光局長を始めとする実務レベルの代表団を派遣する。

2.事業の目的・効果・背景

 本サミットは、本県、韓国江原道、中国吉林省、ロシア沿海地方を構成員として1994年より開催されており(2000年からモンゴル中央県が参加)、これまでに、経済協議会、北東アジア地方政府環境保護機関実務者協議会、大学教授協議会、マスコミ代表者会議が設立されている。さらに、DBS航路、米子・ソウル便の利用促進に対する相互協力等についても合意がなされるなど、各分野での相互連携、協力の契機としている。

3.事業内容及び所要経費

項目
サミット本会議
実務代表者会議
開催時期
2013年秋頃(想定:9月)2013年夏頃(想定:7月)
開催場所
ロシア沿海地方同左
派遣期間
6日間(5泊6日)同左
参加地域
鳥取県、韓国江原道、中国吉林省、ロシア沿海地方、モンゴル中央県同左
派遣人員
6名(5名は招聘を想定)
招聘:知事、局長、課長、担当、通訳(CIR:露語)
県費:通訳(CIR:中国語)
4名(3名は招聘を想定)
招聘:局長、課長、担当
県費:通訳(CIR:露語)
経費負担
鳥取県:国際渡航費、日本国内移動費
沿海地方:沿海地方内の滞在諸経費
同左
・サミット本会議・実務代表者会議日程(案)
日程
サミット本会議
実務代表者会議
1日目(日)
米子→仁川同左
2日目(月)
仁川→ウラジオストク同左
3日目(火)
本会議実務代表者会議
4日目(水)
2地域間会談、視察2地域間会談、視察
5日目(木)
ウラジオストク→仁川同左
6日目(金)
仁川→米子同左
    ※)会議日程に応じて成田-ウラジオ間の航空便利用を検討する。

    【所要経費】
     標準事務費  1,250千円

4.その他参考となる事項

 以下のサミット併催会議は各課で要求する。
・「経済協議会」(所管:経済通商総室) 
・「環境保護機関実務者協議会」(所管:環境立県推進課)
・「美術作品展示会」(所管:文化政策課)
(その他、大学教授協議会は鳥取大学、マスコミ代表者会議は新日本海新聞社が担当)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
○交流地域相互に提案した事業の実施および支援
○北東アジア地方政府サミットのフレームを活用した研究・検討や事業実施

<現時点での達成度>
○本サミットは、鳥取県、韓国江原道、中国吉林省、ロシア沿海地方を構成員として1994年より開催されており(2000年からモンゴル中央県が参加)、サミット関連事業として、経済協議会、環境保護機関実務者協議会、大学教授協議会、マスコミ代表者会議、美術作品展示会が開催されるなど、様々な分野での交流・協力に広がりを見せている。

○第17回サミットでの合意事項
 ・実行力の強化及びより一層発展した協力体へ進化
 ・既存航路の維持発展及び新たなルート開発による交通網拡充
 ・観光資源の有効活用及び地域間の人の往来の活発化
 ・風評被害の払拭と観光交流の強化への協力
 ・環境保全に対する共同貢献、資源開発及び利用に対する連携協力
 ・交流基盤拡大の推進、各地域の行催事への相互支援
 ・沿海地方での次年度会議開催

これまでの取組に対する評価

<自己評価>
○17回という歴史を積み重ねる中で、中国、ロシアなどを始めとする北東アジア地域の著しい経済発展とその時流に対応して施策を展開してきた成果として、経済分野における具体的な取組みに発展してきている。
○また、サミットを契機として、各分野で共通する課題を克服するための枠組みができ、地域間連携の幅も大きく広がってきたところであり、本県での17回サミットにおいては「環境・観光・経済」分野での協力強化について一致した。

<改善点>
○過去のサミットでの合意事項を具体的に推し進めるため、これまで具体的な活動がなかった合意事項を整理し、実践していくことで、更なる交流・協力の促進を図ることが期待される。
○さらに、このサミットを通じて、北東アジアゲートウェイ構想実現に向け、米子−ソウル便やDBS航路の利用促進を図るとともに、北東アジア地域の交通網構築といった具体的な取り組みを一層加速させる。

工程表との関連

関連する政策内容

北東アジアの友好交流地域との国際交流の積極的な推進

関連する政策目標

北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミットを活用した広域的な地域間の交流を推進するとともにサミット及び二地域間会談での合意事項の具現化を図る。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,250 0 0 0 0 0 0 0 1,250

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,250 0 0 0 0 0 0 0 1,250
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0