(1)国内交流については、県外本部や県庁各課と連携しながら、市町村・地域への活動の支援を行ってきたところであるが、市町村合併の影響も有り、各市町村によって取り組み方が変化してきている。
(2)他方、防災など特定の分野での交流をきっかけとし、双方にメリットのある新たな交流が少しずつ生まれてきている。(三朝町−城陽市、北栄町−湖南市など)
(3)国内交流は県の交流の基盤でもあり、継続していくことが求められているところであり、県も積極的にフォローしていく必要がある。市町村もやりたい思いはあるものの人的、財政的側面から交流に二の足を踏む現状がある。
→市町村の個別のニーズに応じた柔軟な支援体制が必要とされている。