国際文化交流事業（鳥取県文化団体連合会国際交流支援事業）

（１）国際交流支援事業　　2,400千円　（1,951千円）

　　◆補助対象：鳥取県文化団体連合会
　　◆補助率：１/２

　【主な増減理由】
　　・台湾台中市との交流事業の実施（隔年実施）

２５年度　実施事業
≪江原道≫
○実施団体：鳥取県文化団体連合会（県文連）
○交流相手：江原道芸術文化団体総連合会
○交流場所：江原道
○交流分野：展示分野
○参加人数：１５名程度（補助対象：上限１５名）

≪参加団体：県文連展示分野　６団体≫
　　・鳥取県美術家協会
　　・鳥取県陶芸会
　　・鳥取県書道連合会
　　・鳥取県デザイナー協会
　　・鳥取県写真家連盟
　　・鳥取県七宝協会

※期日や出品作品数など、具体的な交流事業の内容は、次年度交流協議（11/26、鳥取県開催）を経て調整

≪台中市≫
○実施団体：鳥取県書道連合会
○交流相手：台中市書法学会
○交流場所：台中市
○参加人数：３０名程度（補助対象：上限５名）

（２）国際交流事業企画調整チーム運営費　　70千円(70千円)
　２４年度より、従来の加盟団体毎の交流から分野毎の交流へ移行することに伴い、県文連分野別会議の下部組織として、「国際交流事業企画調整チーム」を設置し、交流事業内容の企画立案及び必要な連絡調整を行う。


（３）交流協議　 510千円　（708千円）
　鳥取県と江原道の今後の文化芸術交流を更に発展させるため、両県道の文化団体トップが次年度の交流について協議する。
　【江原道】
　　　日程：平成２５年９月（予定）　
　　　場所：江原道
　※Ｈ２４は江原道での協議実施予定だったところ、江原道側の都合により鳥取県
での協議実施（予定）となったため、Ｈ２５は振替として江原道で実施。
　　　人数：６名
　（鳥取県文化団体連合会会長ほか３名、文化政策課職員１名、国際交流員１名）

　【台中市】
　　　実施しない（隔年実施）
　　　

• 隔年で相互派遣。
• 平成２４年度より当面、相手国の滞在費について年間１５名分を上限として受入側が負担（平成２３年度の韓国芸術文化団体総連合会江原道支会との交流協議による）。
• 今後、交流が活性化した場合は、上限を年間２０名とすることを目標とする。

○協定締結を受け、県は１４年度に助成制度を設立し、支援を行っている。

【台中市】
○平成１８年１月、知事訪台後、書道を含めた文化芸術交流の推進について検討するよう指示。

○その後、台中県（当事）における文化団体の状況を調査。

○その過程で、台中県から鳥取県での書道交流についてオファーがあり、受入団体となる鳥取県書道連合会と協議を行い、第１回交流事業（H19、鳥取県）を実施。

※支援は江原道と同制度を活用。