田村虎蔵生誕140周年顕彰事業補助金 5,500千円
≪収入≫
県補助金 5,500千円
チケット収入 1,000千円
≪支出≫
展示 733千円
メインコンサート 5,256千円
PRコンサート 300千円
委員会経費 211千円
(1)今後県が行う童謡・唱歌の普及啓発基本方針
ア 将来的には、民間(県民)・市町村による自主的な開催を図るため、実行委員会への参加など人材育成を推進していくが、そこに至るまでの間は、「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会が主体となり、鳥取県の代表的な音楽家である岡野貞一、田村虎蔵、永井幸次の生誕に合わせ周年で記念事業を実施する。(生誕周年以外の年は休止)
◆岡野貞一 生誕130周年 2008年 ※実施済み
◆田村虎蔵 生誕140周年 2013年
◆永井幸次 生誕140周年 2014年
イ 上記3人のほか、本県出身の音楽家については、わらべ館(県立童謡館)の企画事業や展示、または、とっとりの文化芸術探訪事業(文化政策課所管)の活用により、普及啓発を図る。
ウ 全県及び県外に対する普及啓発は、わらべ館が県内各地の教育機関、社会福祉施設、社会教育施設及び県人会等からの要請により歌手・伴奏者を派遣する童謡コンサート事業により行う。
(2)市町村との役割分担
ア 岡野貞一、田村虎蔵、永井幸次の生誕記念事業は、県内音楽関係者等の事業実施を支援することを目的とし、関係市町村にもできうる限りの支援を求める。
イ その他の音楽家をはじめとする文化芸術活動者については、とっとりの文化芸術探訪事業を活用していただく。