当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:空港費
事業名:

空港管理費

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県土整備部 空港港湾課 空港担当  

電話番号:0857-26-7586  E-mail:kuukoukouwan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額 319,460千円 57,197千円 376,657千円 7.2人 8.0人 0.0人
25年度当初予算要求額 417,527千円 57,197千円 474,724千円 7.2人 8.0人 0.0人
24年度当初予算額 320,504千円 57,931千円 378,435千円 7.2人 6.0人 0.0人

事業費

要求額:417,527千円  (前年度予算額 320,504千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:377,559千円

事業内容

1 事業概要

航空法に基づき、航空機の安全な運航を確保するため、空港の維持管理、消防業務、警備業務等行うもの。

2 事業内容

(1)維持管理事業費

     空港施設の機能維持のために必要な点検・調査・補修等の維持管理業務に要する費用

    (2)消防業務事業費
     空港及びその周辺における航空機の事故、火災等の発生の際の消防活動に関する業務に要する費用

    (3)保安対策業務事業費
     空港内の秩序維持のため保安対策に要する費用 

3 収入

使用料、手数料(H25年度収入見込)  132,996千円

4 施設の長寿命化・更新計画策定

鳥取空港の滑走路、航空灯火等の施設は、昭和60年のジェット化時、平成2年の滑走路2千メートル化時までに整備されたものが大半であり、整備後、20年以上が経過し、老朽化・経年劣化(アスファルト舗装のひび割れ、送電ケーブルの漏電等)が生じている。
 維持管理の一環として、舗装版、護岸、橋りょう(進入灯橋りょう)、航空灯火(送電ケーブル含む)の調査、測量、点検、検討(計画策定)と、長寿命化・更新計画策定を業務委託(委託料)により実施したい。

5 老朽化設備の更新

点検車輌、除雪車輌などには購入後20年経過していたり、走行距離20万キロ以上しているものもあり、故障が頻発し、修理費が高額となってきているため、更新を図りたい。
また、AEDなどにおいても耐用年数を経過しているものがあるため、安全のためにも更新したい。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

航空機の安全な運航を確保するための施設運営・維持修繕を行ってきた。また、空港運営の合理化をはかるため収支を県HPで公表し、コスト意識を関係者内で高めたところである。
 さらに委託費等の縮減のために、その期間の複数年化、類似業務のまとめ発注、施設点検の内容や頻度の見直し、高熱水費の削減などコスト縮減を図ってきた。

これまでの取組に対する評価

委託費の節減や高熱水費の削減に取り組んできたところであるが、老朽化した施設の更新、補修に向けた調査、検討、情報の蓄積が不足している。 ジェット化(S60)の後、25年以上が経過し、更新、補修が必要な施設の調査、検討を実施する必要がある。

財政課処理欄


 消防体制については、化学消防車設置後に整備体制の十分な検討を行ってください。また、優先度・過去の事業費等を考慮して経費を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 320,504 0 131,164 0 0 0 0 198 189,142
要求額 417,527 0 132,996 0 0 0 0 90 284,441

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 377,559 0 132,996 0 0 0 0 90 244,473
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0