これまでの取組と成果
これまでの取組状況
不法係留船を解消するため、対策協議会の開催や簡易代執行等、総合的な施策を実施。(平成13年に由良川、平成16年に湖山川において簡易代執行、行政代執行を実施済み。)
平成23年度にも船舶が不法係留状態にある蒲生川について簡易代執行を実施。
現在、蒲生川の不法係留船について、関係者への説明会、看板設置を通じて河川区域外への退去を求めている。
これまでの取組に対する評価
平成13年の由良川、平成16年の湖山川における対策時には、対策協議会における総合的な施策の検討や、簡易代執行、代執行の実施により、船舶の不法係留状態を解消し、公共水域の適正な利用と周辺環境の保全が図られた。
今後も状況に応じ、不法係留解消のための対策を講じていく必要がある。