現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 県土整備部の境港の取扱貨物増加に向けたトライアル輸送事業(境港管理組合負担金)
平成25年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:境港管理組合費
事業名:

境港の取扱貨物増加に向けたトライアル輸送事業(境港管理組合負担金)

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県土整備部 空港港湾課   

電話番号:0859-42-3705  E-mail:kuukoukouwan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 30,000千円 0千円 30,000千円 0.0人
30,000千円 0千円 30,000千円 0.0人

事業費

要求額:30,000千円    財源:単県   追加:30,000千円

一般事業査定:計上   計上額:30,000千円

事業内容

背景

境港が北東アジアゲートウェイとして機能するためには、日本海拠点港として選定された「国際海上コンテナ」「外航クルーズ」、「原木」の3機能に合わせて、「国際フェリー・RORO船」「リサイクル貨物」の機能についても強化することにより、利用実績を上げていくことが不可欠である。

事業概要

 境港の取扱貨物増加に向けたトライアル輸送事業


      国際フェリー・RORO船貨物の増加に繋げるため、内貿航路を就航させるための国内RORO船トライアル輸送(輸送は平成25年4月15日〜19日実施)を行った。(※現在、海上運賃の検証、採算ベースに乗せられるロット規模の検証を行っている。)

    このトライアルの結果、内貿航路を定期航路化するには、輸送料金、輸送ロット、輸送頻度等を検証するための複数回の連続トライアル輸送を行うことが必要であることが判明した。

      なお、定期航路化の実現に向けては、平成24年度からトライアル輸送検証を行っているが、貨物の調査(品目、量)や集積範囲の拡大などを行う必要があるため3年程度継続して行うことが必要。 

    【今回の取組内容】
    ○月一回の定期就航を想定して、商業ベース規模での複数回連続トライアル輸送を行い、問題点の検証を行う。

    (トライアル輸送時期)
     夏から秋にに各1回のパッケージでトライアル輸送を行う。

    (輸送品目(ベースカーゴ品目))
      農機、プロパンガスボンベ、建機、業務用塩、水産加工品、
      紙製品、農産物(大根、人参、スイートコーン、ジャガイモ、タマ  ネギ、大豆)

    ○国内フェリー・RORO船トライアルと連携して、国際フェリー・RORO船トライアル、リサイクル製品トライアルを行う。
    (国際トライアル品目)農産品、水産加工品
    (リサイクルトライアル品目)RPF、エコマウッド

    【本年度(今後)のスケジュール】
     ○4月〜5月:終了したトライアル輸送の検証(平成24年度繰越)
        (商業ベースへ向けてのコストや規模想定などの検証)
     ○夏から秋:トライアル輸送(2回目)(当初予算)
                      (3回目)(6月補正要求)
【事業費】

 3回目のトライアル輸送の経費 C=30,000千円

 (内訳)

  国内フェリー・RORO船を利用したトライアル輸送
                         C=15,000千円
  リサイクル製品のトライアル輸送
                         C= 6,000千円

  国際フェリー・RORO船を利用したトライアル輸送
                         C= 9,000千円

 ※島根県の経費負担なし

〔今回行う必要性〕
  4月に実施したトライアルの結果、内貿航路を定期航路化するには、輸送料金、輸送ロット、輸送頻度等を検証するための複数回の連続トライアル輸送を行うことが必要であると判明したため今回実施するものある。。
  ※単発のトライアルでは、その1回を逃すと輸送に参加できないというリスクがあり、4月のトライアル参加を見送った企業があったことから、2ヶ月連続でのトライアルとすることにより参加機会を増し、多くの企業がトライアルに参加しやすいようにする。
  これにより、実際の就航(1回/月)により近い状態での検証が可能となる。

・1回目・・・航路開拓 
・2回目・・・商業ベースの輸送検証
・3回目・・・貨物集積に重点




財政課処理欄


 ・今回に限り、港湾調査費による国内フェリー・RORO船を利用したトライアル輸送の実施を認めます。
・今後、定期航路がない状況でトライアル輸送を実施される際には、ポートセールス推進事業費により実施してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 30,000 0 0 0 0 0 0 0 30,000
保留・復活・追加 要求額 30,000 0 0 0 0 0 0 0 30,000
要求総額 30,000 0 0 0 0 0 0 0 30,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 30,000 0 0 0 0 0 0 0 30,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0