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平成25年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉総務費
事業名:

子育て力向上支援事業

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福祉保健部 子育て応援課 子育て王国推進担当  

電話番号:0857-26-7148  E-mail:kosodate@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 1,000千円 0千円 1,000千円 0.0人
1,000千円 0千円 1,000千円 0.0人

事業費

要求額:1,000千円    財源:単県   追加:1,000千円

一般事業査定:計上   計上額:1,000千円

事業内容

1 補正要求理由

近年、子どもとの接し方がわからない保護者や子育てに不安を抱いている保護者が増えてきている。

    保育所や幼稚園を利用する保護者の保育者体験を推進することで、子どもの育ちや保育に関する保護者の理解を促進して親の子育て力を高めるとともに、保育所等の保育・教育の質の向上を図る。【モデル事業として3年間実施】
    【子育て同盟関連事業】

2 事業内容

子育て力向上支援事業費補助金

1 補助対象

  市町村

2 事業主体

  保育所、幼稚園等

3 補助対象事業

  (1)(2)両方の事業を実施する園に対して補助する市町村を支援する。


    (1) 保護者の一日保育者体験

    (2) (1)と連携させた子育て力向上に関する研修会、報告会等


    例:(1)の事業を実施するための保育者研修会

      :(1)実施後に行う参観日等での保護者(体験)報告会 など

4 補助基準額(定額)

  1園当たり 100千円  

5 対象経費

  3(2)に係る経費(アドバイザー・講師等の謝金、旅費、印刷製本費等)

 

3 事業費

100千円×10園=1,000千円
  

4 期待される効果

○親の子育て力の向上
  • 自分の子どもの新たな姿の発見
  • 他の子どもとの関わりの中で、子どもには様々な育ちがあることに気づく機会となる
  • 保育者の子どもへの接し方等をみて、子どもへの関わり方を知ることができる
○保護者と保育者の相互理解の促進
  • 保護者と保育者のコミニュケーションを図ることで、相互理解が深まり、信頼関係の構築ができる
○保育・教育の質の向上
  • 保護者を受け入れるための事前準備や研修会・報告会等を行うことにより、よりよい保育のあり方を改めて考えるきっかけになる

5 今後の予定

モデル事業として3年間実施し、毎年その効果の検証を行い、有益性を実証することで、全県的な普及等取り組みを強化する。

【参考】高知県での事業実績

子育て同盟県である高知県では既に保護者の一日保育者体験事業に取り組んでいる。 <事業実績>
年度
実施園数
平成23年度
22
平成24年度
31

<事業実施した園・保護者の方の感想>
【保護者】
・普段どんな風に友達と遊んでいるか、接しているか見れてよかった
・今後の子育てのヒントが得られた
・保育参観とは違った姿を見ることできた
・園生活の流れを知ることができた
【園】
・園で何を大切にしているか、遊びの中で何が育っているか体験してもらえた
・子どもの園での様子や苦手なことからの成長を伝えあったり、課題を知ってもらったりするだけでなく、園としても家庭での様子を知ることができたりして相互の連携を深めることができた



財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000
保留・復活・追加 要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000
要求総額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0