(1)【継続】サイクリングロード路面標示整備
要求額:10,000千円(11,060千円)
<整備コース>
ラムサール条約湿地・中海一周コース(全長約68km)のうち鳥取県内部分(全長約30km・約72か所)
※島根県とは両県知事会議の利活用WGで調整中
※H24路面標示整備済みコース
→ツール・ド・大山コース(全長85km・123か所)
(2)【新規】サイクリングロード整備調査
要求額:5,000千円(0千円)
白砂青松の弓浜半島から望む大山の絶景を楽しめる、新たなコース整備のための調査。
<調査コース>白砂青松・弓浜半島コース(総延長約15km)
(3)【継続】サイクリングサポート「ダイジョウブシステム」の整備
要求額:1,500千円(1,000千円)
トイレ・シャワー利用やパンク修理など、サイクリストにとって安心・快適なサービスを提供する仕組みを引き続き整備する。
<実施主体>合同会社皆生未来開発(総合窓口拠点)
<助成対象経費>バイクラック代、空気入れ代、パンク修理道具代、フラッグ代等
<所要経費>総事業費3,000千円×1/2(県補助率)=1,500千円
(4)【新規】自転車積載バスの整備
要求額:1,500千円(0千円)
大山ダウンヒルサイクリングなどの利便性を図るため、大山を周遊する観バスを「自転車積載バス」へと転換を図るために必要な経費の一部を助成する。
<自転車積載バスの活用場面(一例)>
米子駅・皆生温泉→自転車積載バス→大山寺着→ダウンヒルサイクリング→生温泉着
<所要経費>750千円(補助上限額)×2台分=1,500千円
(5)【一部新規】スポーツイベント開催支援事業
要求額:7,000千円(8,500千円)
国際的に誘客が見込め、大山中海圏域の観光振興に寄与するスポーツイベントについて、開催経費の一部を助成する。(地元市町村支援額と同額)
<補助対象とする大会>
- 全日本トライアスロン皆生大会 [水泳・自転車・ラン]
日本トライアスロン発祥の地・皆生の海を泳ぎ、自然豊かな大山山麓を自転車で駆け抜け、白砂青松の弓浜半島を走りぬける鳥取県を象徴するスポーツイベント。H24:開催32回目、参加者850人
- 皆生・大山SEA TO SUMMIT [カヤック・自転車・登山]
日本海をカヤックでスタートし、自転車と登山を組み合わせて、大山山頂を目指す環境型スポーツイベント。H24:開催4回目、参加者288人(過去最多)
※5周年の節目を迎えるH25は、現在国内5か所で開催されている各大会代表者が一堂に会する「SEA TO SUMMIT サミット」を開催。
大山山麓約85kmを自転車で一周するサイクリング大会。H24:開催17回目、参加者648人(過去最多)
- 【新規】サイクルトレインイベント [自転車・鉄道]
自転車と鉄道を組み合わせたサイクリングイベント。H24の実証実験を本格的なイベントとして発展させる。
大会名 | 全日本トライアスロン皆生大会 | 皆生・大山SEA TO SUMMIT | ツール・ド・
大山 | 【新規】
サイクルトレインイベント |
補 助
対象者 | 皆生トライアスロン協会 | 皆生・大山SEA TO SUMMIT実行委員会 | ツール・ド・大山実行委員会 | 実行委員会(予定) |
補助対
象経費 | 大会開催に要する経費 |
補助率 | 定 額 |
県補助
上限額 | (5,000)
5,000千円 | (2,000)
1,000千円 | (500)
500千円 | ( 0)
500千円 |
市町村
の支援
(予定) | 米子市
5,000千円 | 米子市
500千円
大山町
1,000千円 | 大山町
500千円 | 米子市
500千円 |
※括弧内:前年度当初予算
※とっとりスタイルエコツーリズム※
・鳥取の美しい自然環境をはじめ、まちなみ、温泉、歴史、文化
(まんがを含む)、伝統行事、食、水、人材などの豊富な地域資
源を、行政・観光関係者をはじめとする地元住民が再評価。
・それらを活用した鳥取ならではの質の高い観光商品づくりを進
め、幅広い消費者へ商品を提供する仕組みを構築。
↓
・地域資源の保全と観光収入の増加が両立する“持続可能な観
光地・観光業”を実現。