事業名:
田舎暮らしで運転免許取得モデル事業
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地域振興部 とっとり暮らし支援課 移住定住促進担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
25年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.2人 |
0.1人 |
0.0人 |
25年度当初予算要求額 |
1,850千円 |
1,589千円 |
3,439千円 |
0.2人 |
0.1人 |
0.0人 |
24年度当初予算額 |
1,850千円 |
1,609千円 |
3,459千円 |
0.2人 |
0.1人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,850千円 (前年度予算額 1,850千円) 財源:単県
一般事業査定:ゼロ
事業内容
1 事業概要
田舎暮らしや移住定住に関心の高い方を対象とした、宿泊体験、農業体験などの田舎暮らしを体験できるメニューや移住定住に関する情報提供、相談の機会を盛り込んだ合宿型の自動車運転免許取得プランを、モデル的に造成・実施する県内の指定自動車学校に助成金を交付することで、本県への移住定住の促進を図る。
2 事業内容・経費
県外在住の30代以上の方を対象に、自動車運転免許取得期間中に田舎暮らし体験や移住相談などを実施する「合宿型運転免許取得プラン」を造成・実施する指定自動車学校を支援する。
【合宿型運転免許取得プランの内容】
○県外在住の30代以上の方を対象としていること。
○田舎暮らし体験メニューが5回以上盛り込まれていること。
<メニュー例>
・ 鳥取県での暮らしを体験できる施設での宿泊体験
・ 農ある暮らしや地域体験などの鳥取暮らし体験
・ 移住定住実践者、地元住民等との交流
・ 移住定住に関する情報の提供や移住相談ができる機会
※プラン作成業務、体験日アテンド業務を、NPO法人等へ
委託することも可能
○参加対象者の年齢に配慮した取得スケジュール、実技教習
や検定の保証及び宿泊の保証があること。
【助成金額】
1事業者当たり370千円(上限)
<算出>
基本額 100千円
(プラン作成50千円、参加者募集50千円)
加算額 270千円<実績に応じて>
田舎暮らし体験日送迎・アテンド 上限 60千円
田舎暮らし体験経費 1人当たり上限20千円
滞在経費 19泊20日を超える滞在経費(宿泊、 食事代等)のうち5泊分について1/2を助成 1人当たり上限15千円
同伴者助成 同伴者がいなか暮らし体験をされる 場合、滞在費、体験費を助成
1組当たり上限15千円
【所要額】
田舎暮らしで運転免許推進補助金 1,850(1,850)千円
@370千円×5事業者=1,850千円
3 事業の背景
○本県の人口は、昭和63年をピークに減少しており、平成19年10月には推計人口が60万人を割っている。(平成24年10月1日現在 581,870人)
○物質的・経済的な豊かさの追求から、「スローライフ」、「ロハス(健康や環境に配慮したライフスタイル)」など、心の豊かさ、生活の質の豊かさを求める新しい価値観の広がりがみられており、「田舎暮らし」に関心を持つ都市住民が増えている。
○「団塊の世代」を中心としたシニア世代の本格的な退職時期が迫り、前述の新しい価値観の広がりに伴い、ふるさと回帰や田舎暮らし等のため、地方へのIJU(移住)ターンを希望するシニア世代が増加している。
○移住定住を推進するためには、現地を体験していただくことの効果は大きい。本県に来ていただき、実際に田舎暮らしを体験していただくことで、本県での暮らしのメリット、デメリットを実感として感じていただくことができる。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標> 県外からの移住定住の促進
・平成23年度から4年間で2000人の移住者の増加を目指す
平成23年度の移住者数 504人
・移住定住者の受入体制の充実を図る
<移住定住の促進の取組>
・移住定住を希望される方の視点に立ち、ワンストップできめ細かく対応するため「鳥取県移住定住サポートセンター(19.12月設置)」の運営を、H23.7月から(財)ふるさと鳥取県定住機構に業務委託
・移住定住を希望される方に本県の魅力を直接お伝えするため、IJUターンBIG相談会など県外相談会等を開催
・県や市町村の移住定住に関する情報を提供するため「とっとり移住定住ポータルサイト(H19.12月設置)」の内容をH24.3月から充実させるとともに、携帯電話からも閲覧できるようH23.1月からモバイル版を新設。
・全国の移住定住を希望される方に効果的な情報発信を行うため、田舎暮らし関連雑誌等との編集タイアップ記事を掲載
・市町村が取り組む移住定住者への住宅支援、都市農村交流事業等を促進するため、鳥取県移住定住推進交付金(H20年度創設)を交付することで財政的に支援
・移住定住を希望される方の住宅確保を支援するため、H22.7月から「鳥取県田舎暮らし住宅バンクシステム」を運用し、住宅ニーズに応じた物件の掘り起こしを行うとともに、住宅情報を一元的に提供
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
4年間で2000人の移住者を受け入れることを目標に「ようこそようこそIJU(移住)2千人プロジェクト」に取り組んでおり、「住宅等田舎暮らし支援」、「就職支援・学生定住」、「農林水産業等就業起業支援」の分野・課題別に、県民の皆様、市町村、県によるワーキング部会を設け、現場の実情に即した施策の検討・立案を進め、平成24年度には3つの新規事業を実施しているところ。
移住定住サポートセンターの運営を外部委託することにより、就職相談と田舎暮らし相談をワンストップで行える体制を整えることができた。引き続き、相談される方の視点に立ち、迅速にきめ細かな対応を行うなど、移住定住を希望される方へのサービス向上を図るとともに、住民の方や自治会など受入側の意識の醸成を行うなど、受入体制の充実を図っていくことが必要。
<改善点>
・東京相談窓口をH23.8月に設置したことを契機に、首都圏における相談業務を強化し、田舎暮らしセミナーや首都圏発の現地体験ツアーを実施するなど、首都圏対策を実施。
工程表との関連
関連する政策内容
相談体制や情報発信を充実させるとともに、市町村や民間団体と連携して受入体制の整備・充実を図ることで県外からの移住定住を促進、ポータルサイトの掲載内容の充実を図るとともに、市町村と連携してお試し住宅の拡充を推進
関連する政策目標
移住・定住相談窓口の全県的な整備、移住定住サポートセンター(本県への移住定住についての総合窓口)におけるきめ細かな相談対応、近畿圏域等を重点地域とした移住・定住先としての鳥取県の魅力の効果的な情報発信します。また、移住定住推進交付金での支援(住宅購入・修繕・貸与に対する支援等)など、県と市町村とが連携して移住希望者のニーズに対応した支援策を充実し、IJUターンをされた方やその同士が地域の方々とのネットワークを形成し、IJUターンをされた方が不安なく住み続けられるような、人の温かさを感じる地域コミュニティ(地域社会)づくりを推進します。
財政課処理欄
利用実績を考慮し廃止することにします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
1,850 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,850 |
要求額 |
1,850 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,850 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |