現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 教育委員会の中学校教職員人件費
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  その他調整      支出科目  款:教育費 項:中学校費 目:中学校費
事業名:

中学校教職員人件費

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教育委員会 教育総務課 管理係  

電話番号:0857-26-7577  E-mail:kyouikusoumu@pref.tottori.jp

事業費

要求額:34,199千円    財源:国1/3、単県 

査定:計上   計上額:34,199千円

事業内容

1 スクールカウンセラーの配置時間の増要求について

(1)事業概要

本年度、いじめが社会問題化する中、県内の学校においても個々の児童生徒の抱える悩みや問題に的確に対応するための教育相談のニーズが非常に高まっている。このような状況を踏まえ、中学校に拠点を置くスクールカウンセラーの巡回相談時間数を増やし、いじめの未然防止や早期の適切な対応等の取組の充実を図る。

(2)配置時間数増加の内容

○公立中学校の内、中学校区内に3小学校以上ある中学校への配置時間を増やす。


    ○公立学校勤務のカウンセラーの配置時間を1週間当たり24時間増やす。
       (年間)24時間×35週=840時間

(3)スクールカウンセラー報酬の調整予算要求額

4,632千円


【内訳】
 有資格者による配置
 (報酬)
  5,500円×24時間×35週= 4,620千円
 (共済費)
  12千円

2 学校サポート非常勤講師の配置について

(1)事業概要

いじめ・不登校等の児童生徒対応、個別学習や課題別学習等を行うことによる児童生徒の学力向上対応、特別な支援を必要とする児童生徒への対応等さまざまな教育課題へ対応し、教育活動の充実を図るための非常勤講師を配置する。

(2)背景・現状

(1)学習内容の理解が十分でない児童生徒や、さらに発展的な学習内容を理解したい児童生徒に対しては、習熟度別に学習したり、複数の教員で指導したりすることで対応する必要がある。
(2)いじめ・不登校の問題は社会的にも大きな問題であり、その解決のために担任や生徒指導担当等が中心となって対応することになるため、授業や校務分掌等を支援していく必要がある。
(3)通常学級で学ぶ発達障害等で支援や日本語指導の必要な児童生徒への対応のために複数で授業を担当したり、個別に対応する必要がある。

(3)配置の考え方

週29時間勤務の非常勤講師を中学校に12人配置して授業や校務分掌の支援等へ活用する。

29,567千円
  
 【内訳】
  (報酬) 1,350円/時間×週29時間×12月×12人
                         24,430千円
  (通勤割増) 7,500円×12月×12人 1,080千円
  (共済費)  4,057千円


財政課処理欄


 学校サポート非常勤講師の配置については、様々な経緯を勘案し、平成25年度限りとします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 354,958 40,126 0 0 0 0 0 453 314,379
要求額 34,199 1,540 0 0 0 0 0 127 32,532

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 34,199 1,540 0 0 0 0 0 127 32,532
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0