(1)名探偵コナン20周年記念「名探偵コナンからの挑戦状」
名探偵コナンの少年サンデー連載20周年を記念して、小
学館と連携した県内周遊謎解き宝探しを開催する。
・「山陰大周遊」と連携した県内全域を周遊するコナン謎
解き宝探しゲーム
*県内全域対象(水木しげるロード、青山剛昌ふるさと館、 砂の美術館等)
・時期:平成26年7月〜9月
・小学館との連携で、謎解きクリア者にはオリジナル商品
・県内全域の旅館等での参加賞贈呈
●補正要求額 10,000千円
(内訳)
平成25年度11月補正要求 10,000千円
平成26年度当初予算要求 27,000千円
総事業費 37,000千円
*11月補正では、宝探し企画業務、広報業務、オリジナ
ル商品開発に要する経費を要求
●スケジュール
平成26年1月〜 企画協議(ロケ等含む)
広報開始
オリジナル商品制作開始
平成26年4月〜 オリジナル商品制作、その他関 連設置物等制作
7月〜9月 実施期間
10月〜 商品発送
○これまで、「国際マンガサミット」、「国際まんが博」、など国内
外に「まんが王国とっとり」を発信するとともに、その取組を一
過性のものとしないため、まんが文化の振興や人材育成、産
業振興など、鳥取発ソフトパワーを強力に推進している。
○今年度、知識と経験を持つ有識者による元老院を設置、今後
の「まんが王国とっとり」の国づくりについて議論を進めてい
る。
【参考】まんが王国とっとり元老院の意見
・建国2年目以降は、総花的・全方位型ではなく、絞り込んだ取組
を継続的に実施していくこと。
・短期的な成果を求めてやっていくべきこと、長い目で取り組んで
いくことを峻別して取り組むこと。つまり、人を呼び込むこと、人を
育てることのふたつの区分で整理して取り組むべき。
・まんがは、海外で人気が高い。インバウンド推進には、「まんが」を
視野に入れる必要がある。
・市町村等による地域づくりの取組を県が支援するとともに、早めに
情報発信することが必要。
・県と市町村の役割分担が必要。
○特に観光振興の分野において、著作権者等との協議を早期か
ら実施し、広報宣伝等を始めとする情報発信を早期に行う必
要があることから、平成26年度債務負担行為を要求し、併せ
て11月補正予算要求しようとするもの。