事業概要
高病原性鳥インフルエンザが発生した際に、処分した鶏の焼却作業に必要な作業台を整備する。
事業の必要性
高病原性鳥インフルエンザが発生した場合、殺処分した鶏の死体は、焼却又は埋却するすることが家畜伝染病予防法により定められている。
県中部地域で行った焼却処分を想定した防疫演習により、焼却場に鶏を梱包した密閉容器を搬入し焼却炉へ投入するためには、不燃ゴミ受入れ口に作業台を設置し高所にある投入口までクレーンで引き上げる必要があることが判明。また、投入は一般ゴミの投入時間を避けて夜間から早朝にかけて行うため、迅速に設置できる専用作業台が必要である。
補正理由
今シーズン(H25−26年)の高病原性鳥インフルエンザの発生に備え、早急に整備しておく必要があるため。
補正要求額
備品購入費 専用作業台1台 2,085千円