1 目的
羽田発着枠政策コンテストへANAと共同提案を行い、鳥取−羽田便増便による地域活性化について提案していたところ、今般国土交通省より同コンテストでの鳥取−羽田便増便に対する羽田発着枠の配分が決定(平成26年3月末〜)した旨の連絡があった。
鳥取−羽田便増便周知や搭乗者確保対策として今年度中から早急に実施すべき対策につき補正要求を行う。
2 事業内容
(1)空港アクセス改善支援(H25:3,000千円)
【事業内容】
- 兵庫県但馬地域の鳥取空港利用を促進するため、空港連絡マイクロバスの新規運航支援等空港アクセス対策の実施「バス会社への運航支援(2月頃からを想定)、広報経費」
- 内容:H25:運航支援(2ヶ月分)、広報費
H26:運航支援(12ヶ月分)
【全体経費】
- 17,000千円(連絡バス運航支援16,334千円、広報費666千円)(H25:3,000千円(運航支援2,334千円+広報費666千円)、H26:14,000千円(運航支援))
(2)鳥取空港エアサポートクラブ創設(H25:2,000千円)
【事業内容】
- 恒常的な鳥取空港の利用を促進するため新たに鳥取空港エアサポートクラブの創設を行い、会員募集、組織化を図る(1月頃〜)。
- 内容:H25:案内通知、チラシ、H26:特典等
【全体経費】
- 3,000千円(H25:2,000千円、H26:1,000千円)
(3)増便周知PR(H25:2,300千円)
【事業内容】
- 地元での鳥取−羽田便増便周知、利用促進(チラシ、ポスター、のぼり等作成)
- 内容:ポスター、チラシ等広報費
【全体経費】
- 3,500千円(H25:2,300千円、H26:1,200千円)
(4)商品造成支援(H25:1,000千円)
【事業内容】
- 増便にともなう供給座席増加に対応した首都圏発旅行商品の造成促進
- 内容:増便にかかる商品造成促進分(広告費等)
【全体経費】
- 4,000千円(H25:1,000千円、H26:3,000千円)
3 要求額
鳥取空港の利用を促進する懇話会への負担金 8,300千円