現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 地域振興部の氷ノ山県際交流推進事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

氷ノ山県際交流推進事業

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地域振興部 東部振興課 企画県民課総務会計担当  

電話番号:0858-72-3811  E-mail:toubu-shinkou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額 390千円 794千円 1,184千円 0.1人 0.0人 0.0人
25年度当初予算要求額 390千円 794千円 1,184千円 0.1人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:390千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:390千円

事業内容

1.県際交流推進事業の概要

 八頭地域は、兵庫・岡山との県境に接する地域(県際)にあり、両県を始め、市町村、関係団体等と連携・協力し、この地域の特徴を活かした交流を発展させ、県際地域のにぎわいを創出し、交流人口の増加や県際地域の活性化を図ろうとするものである。

2.背景・現状

・氷ノ山は鳥取県東部と兵庫県北西部の県境に位置する山であり、それぞれの県民に大変親しまれている。特に兵庫県においては、県内で1番高い山として兵庫県の屋根と呼ばれている。

    ・両県は、氷ノ山をはさみ両県境を越える伊勢道を通じて、古くは交流があったが、現在では県境を越えた交流・観光は行われておらず、氷ノ山の魅力・ポテンシャルが十分生かされていなかった。  少子高齢化、人口の減少など、大変厳しい状況を抱えている両地域において、県境を越えた地域の振興を図るために、今後は両県一体の山として認識し、関西圏の住民に一層注目してもらうことが必要である。
    ・平成24年11月には、北近畿豊岡自動車道の延伸により、氷ノ山の兵庫県側の養父市に八鹿氷ノ山ICがオ−プンし、関西地方から氷ノ山への交流が促進される可能性がある。
    ・平成24年3月、若桜町で開催された鳥取兵庫知事会議において、両県が県境を越えての交流・連携の取組みを一層推進していくことが確認されている。
     なお、八頭総合事務所及び兵庫県但馬県民局との意見交換が行われ、交流事業の必要性について確認されたところである。

3. 氷ノ山県際交流推進事業の概要について

氷ノ山の魅力・ポテンシャルを活かすには、両県一体の山として認識し、関西圏に注目してもらう必要があるため、必要な事業に対して補助金を交付する。
事業主体:わかさ氷ノ山自然ふれあいの里活性化協議会

4.補助金の交付概要

(1)氷ノ山両県一体マップの作成(225千円)
 両県で現在作成されている地図は、それぞれの県域のみを表示しており、他県の領域を表示しておらず、氷ノ山全体を楽しもうとしている者にとって不便であり、また県際連携交流を進める機運を高める上からも障害となっている。
 その不便・障害を除去するため、氷ノ山の山頂を中心とした、両県にまたがる地図を作成する。
 裏面には、両県の観光地・特産物の紹介を行う。
 ・地図作製費900千円(鳥取県1/4、若桜町1/4、兵庫県1/2を交付)
 ・作成枚数10,000枚
 ・主な配布先:八頭総合事務所、東部総合事務所、兵庫県西播         磨県民局、道の駅

(2)両県越境登山交流ツアーの実施(165千円)
 春または秋に両県及び関西圏の登山愛好家が氷ノ山の山頂で出会い、交流を行い、その後県境を越え、他県のルートで下山し、バスで発地へ帰るツアーを開催する。
 ・経費660千円(個人参加費を控除した金額。鳥取県1/4、若桜町1/4、兵庫県で1/2を交付)


財政課処理欄


 

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 390 0 0 0 0 0 0 0 390

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 390 0 0 0 0 0 0 0 390
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0