事業名:
管理費
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
農林水産部 農業大学校 総務課
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
25年度当初予算要求額 |
104,788千円 |
28,598千円 |
133,386千円 |
3.6人 |
6.0人 |
0.0人 |
24年度当初予算額 |
72,264千円 |
28,966千円 |
101,230千円 |
3.6人 |
6.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:104,788千円 (前年度予算額 72,264千円) 財源:一部 国
事業内容
1.事業概要
農業大学校の管理教育棟と国際交流館及び、教育施設全版の維持・管理を行う。
また、学生寮を設置し、安全で健康的な寮生活を提供する管理・運営に必要な経費である。
<根拠法令>
○農業改良助長法第7条第1項第5号
○鳥取県立農業大学校の設置及び管理に関する条例
2.要求内容
区分 | 内容 | 所要経費
(千円) |
施設の維持管理 | 機械設備等の保守管理委託及び給食業務委託に要する経費 | (22,299)
23,012 |
学生寮及び交流館の管理経費 | 管理人兼舎監(4名)及び非常勤職員(一般事務1名、事務補助1名)の配置に要する経費 | (13,174)
13,784 |
その他 | 学校運営にかかる光熱水費、印刷費、備品の更新等に要する経費
・事務費35,468 (35,701)
・負担金 605 (605)
・公課費 103 (96)
・備品 900 (389)
・工事請負費 30,916 (0) |
(36,791)
67,992 |
合計 | 教育・研修部門に必要な光熱水費・燃料費は一部国庫補助金を充当している。 | (72,264)
104,788 |
3.現状・背景
(1) 平成20年度から希望入寮制に移行したことに伴い、入寮生から寮費を徴収
(H25:寮費24千円程度)
(2)引き続き光熱水費の削減
(学生を取り込んだ学校全体での節電・節水)
(デマンド管理の委託による効率的な電気使用。)
(3)生産物売払収入の財源充当
(農場経営の強化により、生産物収入を財源として充当)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<目標>
・施設全般(管理棟、国際農業交流館、教育施設)の維持管理において、最小の経費で最大の効果が上がること。
・学生寮において、学生に安全で健康な寮生活を提供する。
<取組>
・施設の維持管理委託業務について、コスト削減や施設の維持管理のレベルを安定させるため、債務負担により複数年契約を実施。
・平成20年度から希望入寮制へ移行し、入寮生から寮費を徴収。
・光熱水費削減のため、学生を取り込んだ学校全体での節電・節水又は、デマンド管理委託による効率的な電気使用を行っている。
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・施設等管理業務委託において、9件の債務負担行為の契約を締結しコスト削減に努めた。
・規則改正を行い、希望入寮制とした。
・平成20年度から寮費を徴収するこことし、これを施設管理の特定財源とした。
(23年度実績=23.9千円 平成24年度見込=24千円)
・学生会とともに、学校全体で光熱水費の削減に努めた。
・備品の購入についても、平成20年度から施設使用料・財産収入の特定財源を充当している。
<改善点>
・職員・学生、研修生が一体となって、学校全体でさらに光熱水費の削減に努める。
工程表との関連
関連する政策内容
新規就農者の育成
関連する政策目標
「次代の農業を担い、指導的役割を果たす人材の育成・確保」を達成するため、卒業生及び研修生の就農率70%以上を目標値とする。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
72,264 |
4,873 |
884 |
0 |
0 |
0 |
3,060 |
1,330 |
62,117 |
要求額 |
104,788 |
1,450 |
1,144 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,133 |
101,061 |