これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
農林漁業者の主体的な6次産業化支援プラン数
・延べ80プラン
<取組>
・農林水産業者等が作成した6次産業化(農商工連携)への取り組みについて、市町村と連携して支援を行ってきた。
H23.6月補正で事業創設
実績 H23年度:15プラン、H24年度:18プラン
・プランを行うに当たっては、外部審査員を加え、各プランの実現可能性を審査し、支援するプランを決定している。
・農林漁業者にとっては、大きな経営展開となるので、きめ細かな支援に向けて、国などの関係機関と連携して支援を行ってきている。
これまでの取組に対する評価
○6次産業化の取り組みは、急激に伸びていないが事業が出来たことなどにより、増加してきている。
○農林漁業者と連携して商品製造を行う食品加工業者等への施設整備支援への関心は高く、加工向けの生産増加や県産資材を使った商品増加などが期待される。
○農林漁業者の所得向上(地域経済の活性化)に向けてのひとつの手段として国、県、市町村、関係機関一体となっての推進が必要。
<改善点>
○6次産業化や農商工連携への関心は高まってきているものの、更に情報が欲しいとの声も聞かれるので、県一本の窓口を整備するなどして、取組意向のある農林漁業者等へ積極的に支援をしていく必要がある。