事業名:
若桜鉄道ミュージアム創出事業
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企画部 八頭県民局 企画県民課地域振興室地域振興担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
25年度当初予算要求額 |
7,800千円 |
2,383千円 |
10,183千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
24年度当初予算額 |
7,800千円 |
2,414千円 |
10,214千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:7,800千円 (前年度予算額 7,800千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の背景・目的
若桜鉄道には、鉄道自体の魅力に加え沿線にも多くの魅力ある資源があり、これらの資源を利用した地元住民の様々な活動が行われ、若桜鉄道を核とした地域活性化の機運が高まっている。
平成24年9月には、若桜鉄道沿線活性化協議会により鉄道沿線一帯を鉄道博物館と見立た『若桜鉄道“まるごとミュージアム”推進計画』が作成され、この計画に基づき推進されるソフト・ハード両面の地元が行う取組に対し支援を行い、新たな来訪者を呼び込み地域活性化に繋げることを目的とする。
<期待される効果>
・ 地域住民の自信と誇りの再生
・ 交流人口の増大による地域の活性化
・ 若桜鉄道の地域資源・歴史的遺産としての評価
・ 若桜鉄道の乗降客数の増
2 要求概要
『若桜鉄道“まるごとミュージアム”推進計画』に基づき実施される地元が行うソフト・ハード両面の取組に対し支援を行う。
<平成24年度事業からの変更点>
・ ハード事業の事業実施主体の拡充
[平成24年度]
若桜町・八頭町(行政のみ)
↓
[平成25年度]
上記に、若桜鉄道沿線活性化協議会の構成員のうち、「○○駅を守る会」といった沿線団体や若桜鉄道(株)の追加
※追加団体への補助は、若桜町・八頭町を経由する間接補助
3 要求内容
(1) 『若桜鉄道“まるごとミュージアム”推進計画』に基づき若桜鉄道沿線活性化協議会が行うソフト事業に対する補助
1,000千円
[補助事業(ソフト)の概要]
(2)『若桜鉄道“まるごとミュージアム”推進計画』に基づき若桜町、八頭町等が行う事業(ハード事業)に対する補助
5,000千円
[補助事業(ハード)の概要]
(3)対外的な情報発信事業(交通政策課で実施)
1,800千円
鉄道雑誌、旅行雑誌等での情報発信
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
若桜鉄道沿線活性化協議会が、協議会内部に「ミュージアム部会」を設置され、平成24年9月に『若桜鉄道“まるごとミュージアム”推進計画』を作成された。
当計画に基づき、ソフト事業としては沿線の魅力を紹介するガイドブックとリーフレットの作成に取り組まれている(事業主体:若桜鉄道沿線活性化協議会)。
また、ハード事業としては若桜・八頭両町により登録有形文化財の修繕・美装化や若桜駅売店の駅中ギャラリー化等の事業に取り組まれているところ。
これまでの取組に対する評価
ソフト事業(計画作成)においては、協議会メンバーではない県(教育委員会文化財課を含む)や町の担当職員等も参画しており、関係機関と協調した事業実施として評価できる。
また、ハード事業においても、計画に沿った内容で実施中であるとともに、その実施に当たっては文化財担当(県教委・町教委)とも連携しており、登録有形文化財として相応しい修繕方法によるものとして評価できる。
工程表との関連
関連する政策内容
(1)八頭郡地域の活性化の支援
・若桜鉄道を核とした地域の活性化の機運をとらえ、若桜鉄道の沿線活性化を支援
関連する政策目標
・若桜鉄道を核とした地域の活性化の機運をとらえ、地元が行う取り組みに対して支援を行い若桜鉄道ミュージアム創出事業を町、若桜鉄道沿線活性化協議会を支援して進める。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
7,800 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
7,800 |
要求額 |
7,800 |
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0 |
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7,800 |