とっとり因幡グリーンツーリズム推進協議会県負担金
1,648千円
〈算出根拠〉
(協議会総経費3,411千円−民間会員会費115千円)×1/2
=1,648千円
○現状
・現在23の民間正会員で構成
(会員団体数の推移は以下のとおり)。
【協議会構成団体数の推移】
| H22.4設立当初 | H23.4月 | H24.10月現在 |
鳥取市 | 9 | 11 | 14 |
岩美町 | 1 | 1 | 2 |
若桜町 | 0 | 0 | 1 |
智頭町 | 1 | 2 | 1 |
八頭町 | 1 | 2 | 5 |
計 | 12 | 16 | 23 |
・東部圏域全体(協議会会員)で45軒の農家等が協議会の設立以降新たに簡易宿所営業許可を取得(いわゆる農家民泊)。従来からある海岸地域の民宿も含めると全体で81軒。
・市街地の小学校の宿泊体験研修の場としての利用が増加
(鳥取市佐治町 H22 5校 → H23 9校)
・ホームページの新着情報を積極的に掲載しており、アクセス数が増加するとともに体験者数、宿泊者数も増加している。
・今年度新たにフェイスブックページも開設。ホームページとリンクさせて情報発信を行っている。
○将来の見通し
・現在は単体の会員団体での活動が主となっているが、ある程度大規模な小中学生の体験教育旅行の受け入れや、田舎暮らし体験を志向する都市住民の受け皿となるべく、広域の連携が今以上に望まれているところである。
・グリーンツーリズムには体験観光の受け地としての側面と、農村の6次産業化としての側面があり、その2つが両立されるように推進していくことが重要。