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平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:貿易振興費
事業名:

とっとり国際ビジネスセンター運営事業

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商工労働部 経済通商総室 通商物流室  

電話番号:0857-26-7661  E-mail:keizaitsusho@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算要求額 48,592千円 7,150千円 55,742千円 0.9人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 33,342千円 7,241千円 40,583千円 0.9人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:48,592千円  (前年度予算額 33,342千円)  財源:単県 

事業内容

1背景・概要

更なるグローバル展開を目指して!

    〜「北東アジアゲートウェイ+」、「東南アジアへの戦略」〜
     北東アジア地域のみならず、ロシア欧州部、中央アジア、東南アジア地域等、大消費地及び産業集積地への海外展開を積極的に支援していき、貿易拡大及び県内産業の体力強化を図る。
    〜先行者利益を生かして、近隣府県を巻き込んだ連携〜
     環日本海定期貨客船の運航、ロシア展開支援など、本県の先行者利益を生かして、近隣府県を巻き込んで(例:関西広域連合、中国地方との連携)、鳥取県が「北東アジアゲートウェイ+」の機能を担っていく。

2.事業内容

(1)【新規】「鳥取県アセアンビジネスサポートデスク」設置事業 5,000千円(0千円)
    • 東南アジア地域における鳥取県内企業の展開支援、観光誘致、情報発信をワンストップで対応する「鳥取県アセアンビジネスサポートデスク」をタイ王国バンコクに設置する。

(2)「北東アジアゲートウェイ+」実践事業
   (継続、一部組み替え) 17,274千円(16,416千円)
    (イ)海外サポーターの設置(継続)
                     3,226千円(3,374千円)
    • 海外サポーターの設置により、現地情報収集、簡易な現地支援体制の確保(韓国(ソウル)、中国(上海)、台湾(台北)。
    • とっとり国際ビジネスセンターによる情報収集 
    【内容】 
      ・海外サポーターへの業務委託料 1,800千円(1,800千円)
      ・情報収集(旅費、通訳、事務費) 1,426千円(1,574千円)
    (ロ)商談会開催事業(継続)
                   11,750千円(11,300千円)
    • 県内企業の出展意欲が高い地域の海外見本市及び商談会に鳥取県ブースとして出展(台湾(フード台北)、シンガポール(OISHII JAPAN)、中国(吉林省投資貿易博覧会)、ロシア(ダリアグロ)
    【内容】
      ・ブース設営・商談会設営委託料 3,000千円 (2,882千円)  
      ・商談会関連経費(旅費、出展料等) 8,750千円 (8,418千円)
    (ハ)ものづくり系企業海外市場支援事業(継続)
                    2,298千円(1,742千円)
    • 中国5県の産業振興機構が合同で、ものづくり産業分野で上海商談会を開催する。
    【内容】
      ・ブース設営・商談会設営委託料   750千円 (180千円)
      ・商談会関係経費(旅費、通訳等) 1,548千円 (1,562千円)
(3)新たなビジネスモデル創出支援事業(継続) 9,140千円(9,140千円)
    (イ)県内企業海外チャレンジ補助金(継続)  8,000千円 (8,000千円)
    • 企業が独自に海外見本市や商談会に参加し、販売開拓に取組場合、経費の一部を補助。来年度は市場調査のみについては補助対場外。(1/2、限度額1000千円/社、総額8000千円)
    (ロ)国際ビジネス支援アドバイス助成(継続) 1,000千円(1,000千
    • あらかじめ、専門的な見地からビジネス手続・法制度等についてアドバイスする専門企業を登録し、同企業からの支援を受ける県内企業の経費の一部を助成(1/2、限度額100千円/回年度内2回まで)
    (ハ)韓国江原道テクノパーク交流事業(継続) 140千円(140千円)
    • 医療・健康分野での技術交流・共同研究を推進し、経済交流の推進を図る。

(4)とっとり国際ビジネスセンター運営事業(継続、一部拡充新規)
17,178千円(7,786千円)
    (イ)韓国語・ロシア語スタッフの配置(新規) 6,772千円(0千円)
      • 通訳・翻訳支援、環日本海定期貨客船貨物対応窓口、韓国・ロシアビジネスに関するサポート・アレンジ等の実施のため、韓国スタッフ1名、ロシア語スタッフ1名を配置
        ※H24年度は、別途、国の緊急雇用対策事業にて雇用。H25年度は、一般財源にて要求
    (ロ)専門相談員の配置(拡充新規) 2,600千円(100千円)
      • 県内企業が自立的に海外展開できるように、とっとり国際ビジネスセンターに登録されている専門相談員が、幅広い分野に関する専門的な相談に対応
        
    (ハ)事務所運営費(継続) 7,806千円(7,686千円)
      • とっとり国際ビジネスセンターの賃借料、光熱費等の運営費

4.必要経費

(単位:千円)
 事業名H25要求額前年度予算額
1
鳥取県アセアンビジネスサポートデスク設置事業
5,000
0
2
 
 
 
「北東アジアゲートウェイ+」実践事業
17,274
16,416
情報収集・「海外サポーター」設置事業
3,226
3,374
商談会開催事業
11,750
11,300
ものづくり系企業海外市場支援事業
2,298
1,742
3
 
 
 
新たなビジネスモデル創出支援事業
9,140
9,140
県内企業海外チャレンジ補助金
8,000
8,000
国際ビジネス支援アドバイス助成
1,000
1,000
韓国江原道テクノパーク交流事業
140
140
4
 
 
 
とっとり国際ビジネスセンター体制強化事業
17,178
7,786
専門言語スタッフの配置(韓国語・ロシア語)
6,772
0
専門相談員の配置
2,600
100
運営事務費
7,806
7,686
 合計
48,592
33,342

※平成24年度予算額については、「県内企業チャレンジ支援事業」(24,416千円)及び「貿易支援体制整備事業(鳥取県産業振興機構)」(8,926千円)を合計した金額。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

県内企業の海外展開を支援するため、情報収集、相談、商談会開催 等を実施してきた。併せて、県内企業チャレンジ補助金、国際ビジネスアドバイス助成により、県内企業のビジネス展開に対して助成した。

これまでの取組に対する評価

2011年7月以降、本県の海外ビジネス展開支援の拠点機関として、
精力的に活動しており、取扱案件数も増加しているところ。

今後は、これまでの業務を引き続き実施していくとともに、東南アジア地域への県内企業展開に対する支援、環日本海定期貨客船の更なる利用促進・安定化に向けた企業サポートの継続(韓国語・ロシア語対応窓口の設置)等に力を入れていく。

工程表との関連

関連する政策内容

県内企業の販路拡大、市場開拓

関連する政策目標

商談会の開催、ビジネスマッチングによる海外販路の開拓の推進





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 33,342 0 0 0 0 0 0 0 33,342
要求額 48,592 0 0 0 0 0 0 0 48,592