現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 商工労働部の鳥取県技術人材バンク[仮称]整備事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:労働費 項:労政費 目:労政総務費
事業名:

鳥取県技術人材バンク[仮称]整備事業

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商工労働部 雇用人材総室 人材育成確保室  

電話番号:0857-26-7662  E-mail:koyoujinzai@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算要求額 0千円 0千円 0千円 0.0人 2.0人 0.0人
24年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国10/10 

事業内容

1 事業概要

 人材の技術的評価(求職者の技術能力評価、企業が求める技術能力レベル評価)ができ、県内企業を熟知している「技術コーディネーター」を設置し、人材情報システム「鳥取県技術人材バンク」を構築する。

     さらに、これを効率的に運用し、県内企業が求める技術的人材と離職者についてヒューマンリレーションによる具体的なマッチング支援を行う。

2 背景・課題

○人材情報のストックとして有効な手段は複数あるものの、専門的・技術的人材の技術・技能レベルなどの情報量(例、「この人はこの工作機械を使ってこういうことができる」といった生きた情報)は現状として十分に確保できていない。

○当面、県内では企業の事業見直し等により大量の技術者の離職が見込まれる状況にある。

⇒ 離職した技術者を労働移動により県内でとどめるため、また、今後県内企業が企業間競争を勝ち抜きグローバル展開をしていくため、「企業が必要とする人材」をタイムリーに供給することが急務であり好機。

3 事業内容

(1) 「技術コーディネーター」(財源:緊急雇用基金)を設置し「技術人材バンク」を構築
 ・求人ニーズ調査
  (企業訪問等を通じて県内企業のニーズを把握)
 ・求職者能力調査
  (ハローワーク等と連携し専門的・技術的人材レベルを把握)
(2) 求人求職マッチング支援
 ・「技術人材バンク」ストック情報を運用し、関係機関と連携してマッチングを支援

4 参考(既存の求人・求職者情報)

○公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構「とっとり仕事・定住人材バンク」 
 ※県外在住IJUターン就職希望者と県内企業とのマッチング
○ハローワーク
○鳥取県「ミドル・シニア仕事ぷらざ」「若者仕事ぷらざ」
○鳥取市の独自の求人・求職データベース
○財団法人産業雇用安定センター 等

◇人材バンク登録状況(平成24年8月末現在)
  求職登録者 1,350人(県外 1,040人、県内 310人)
  求人登録 303件
◇ふるさと鳥取県定住機構が支援したIJUターン就職者
  H20年度 56人、H21年度 77人、H22年度 70人、H23年度 92人
◇技術者の求職登録者数
  [県内]
   鳥取労働局 専門的技術的職業求職者 1,258名(平成24年10月)
   財団法人産業雇用安定センター 登録技術者 42名(平成24年11月)
  [県外]
   とっとり仕事・定住人材バンクシステム 238名(平成24年11月)





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0