[債務負担行為]県立中央病院建替整備基本計画策定事業/平成25年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

１　目的

　県立中央病院においては、本年２月に有識者等から成る「鳥取県立中央病院機能強化基本構想検討委員会」を設置し、これまで計４回の意見聴取等を経て、機能強化の方向性や立地場所等について了承された。この結果を踏まえ、鳥取県立中央病院機能強化基本構想（素案）をとりまとめ、現在、パブリック・コメントを実施しているところである。（最終案は１１月上旬～中旬に公表）

〔機能強化の方向性〕

・救急医療の充実（脳卒中センター、心臓センターの整備）

・周産期医療の充実

・がん医療の充実（地域がんセンターの整備：高度医療、低侵襲性医療、緩和ケア医療）

・災害時医療　・原則紹介外来

・教育・研修機能の強化（研修センター）

〔病床規模〕５１８床（予定）

〔立地場所〕　現在地

　今後は、鳥取県立中央病院機能強化基本構想を踏まえ、平成
３０年度前半の新病院の整備に向け、整備の基本計画（病院の規模・構造、敷地利用計画、概算工事費、整備工程等）を策定する必要がある。

２　事業内容

新病院整備の基本計画の策定をコンサルティング会社等に委託する。（プロポーザル方式により選定）
≪基本計画の主な内容≫
○規模、構造
○施設内容（病棟、手術室、各種検査部門等の機能・配置等フロアプラン）
○既存施設（外来棟）の利用計画
○敷地利用計画
　・建物の配置（配置計画、緑地計画等ゾーニング）
　・駐車場、ヘリポート、進入経路
　・将来の敷地利用計画
○概算工事費
○敷地内他機関（看護学校、養護学校外）との連携
○整備工程の考え方（整備手順、工事期間中の患者導線等）
○運用上の問題点の抽出と基本方針の策定
○上記を踏まえた設定与条件の作成

３　所要経費　29,300千円（建設仮勘定）

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）

年度	金額	備考
評価委員会開催経費	1,338	25年度
基本計画策定委託料	27,962	26年度債務負担行為
計	29,300

※財源は内部留保資金

４　スケジュール（想定）

時期	内容
Ｈ２５年１２月　～Ｈ２６年７月	整備基本計画
Ｈ２６年秋頃　～Ｈ２８年夏頃	基本・実施設計
Ｈ２８年夏頃　～Ｈ３０年度前半	工事
Ｈ３０年度前半	新病院オープン

（参考）これまでの経緯

平成２５年１月２８日　鳥取県知事と日本赤十字社鳥取県支部長との間で「鳥取県東部保健医療圏の医療の高度化に向けた病々連携の推進に関する協定」が締結

同年２月１５日　鳥取県立中央病院機能強化基本構想検討委員会を設置し、以降、９月まで４回開催
第４回鳥取県立中央病院機能強化基本構想検討委員会において、機能強化の方向性や立地場所等について了承
同年１０月鳥取県立中央病院機能強化基本構想（素案）についてパブリックコメント実施

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	繰入金
現計予算額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0

[債務負担行為]県立中央病院建替整備基本計画策定事業

事業費

事業内容

１ 目的

２ 事業内容

３ 所要経費 29,300千円（建設仮勘定）

４ スケジュール（想定）

（参考）これまでの経緯

要求額の財源内訳(単位：千円)

１　目的

２　事業内容

３　所要経費　29,300千円（建設仮勘定）

４　スケジュール（想定）