これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◆企業訪問活動を実施し、定期航路、助成制度の周知を行うとともに、境港既利用者からの利便性向上に関する要望、ニーズ等の把握や、境港利用貨物の掘り起こしを行った。
◆境港利用促進懇談会を島根県出雲市(8月)と大阪(10月)にて開催した。境港利用促進関係機関、企業が協働して、荷主企業及び物流関連企業に対して境港の優位性、サービス機能、助成制度の説明、及び境港利用提案を行った。
◆境港紹介パンフレット、振興会会報、定期航路図、助成制度チラシの作成・配布、ホームページを活用した情報提供を実施した。
これまでの取組に対する評価
◆境港の利便性向上のためには、境港新規利用企業の獲得と既利用者の利用拡大を共に進めていき、安定的利用貨物の獲得が必須であり、企業訪問、利用促進懇談会開催は欠かせない。
◆助成制度の利用者数も増加しており、境港利用増加へ一定の効果を発揮していると認識。経済環境が悪化する中、取扱貨物数量増加のために、引き続き積極的な境港利用提案が必要。