事業名:
境港大量貨物誘致促進支援事業
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商工労働部 経済通商総室 通商物流室
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
25年度当初予算要求額 |
37,500千円 |
794千円 |
38,294千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
24年度当初予算額 |
52,500千円 |
805千円 |
53,305千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:37,500千円 (前年度予算額 52,500千円) 財源:単県
事業内容
1.事業概要
新規に境港の定期航路(中国航路、韓国航路、環日本海圏貨客船航路)を利用して、継続的に一定量(1年間に100TEU)以上を輸送する荷主に対し、3年間の初動支援を行うもの。
2.目的
境港を利用して一定量以上の貨物を取り扱う荷主を支援し、境港の利用促進と大量かつ安定的貨物の増加を図ることにより、境港の利便性向上と発展に寄与する。
3.現状
1.境港の取扱貨物数量について
○長引く円高の影響や世界経済の景気減速等による輸出の減少が続いており、平成24年1月〜9月の実績は13,243TEU(対前年94.6%)で推移している。
2.境港の日本海側拠点港指定
○平成23年11月に境港は「国際海上コンテナ」機能をはじめ、3つの機能に係る日本海側拠点港に選定された。
○平成27年には21,000TEU、平成37年には30,500TEUのコンテナ取扱目標があり、引き続きベースカーゴ獲得を継続していく必要がある。
4.事業内容
(1)補助対象者及び貨物の要件
境港における全体貨物取扱量が認定前年度比で100TEU以上増加する荷主で、かつ次の貨物が年間100TEU以上である者
荷主の区分 | 該当する貨物 |
境港を新規に利用する荷主 | 境港を利用した全ての貨物 |
既に境港を利用している荷主 | (1)他港から境港利用にシフトした貨物
(2)新規取扱を開始した貨物で、境港を利用した貨物 |
※ 境港の既存利用航路から他の境港航路へシフトした場合は対象外
※認定前年度とは、認定前12ヶ月とする。
(2)補助内容
補助対象 | 県知事の事業認定を受けた荷主 |
補助期間 | 認定日から3年間(1年ごとの実績に対する精算払) |
補助内容 | 1TEUあたり15,000円(年間上限500TEU) |
限度額 | 750万円(年間限度額) |
5.要求額
平成25年度要求額:37,500千円
(内訳)既認定事業者 30,000千円(10社)
新規認定事業者 7,500千円( 1社)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◆境港貿易振興会、県外本部等と連携しながら、境港利用促進懇談会、企業訪問活動を通じて境港PRと共に、利用助成制度の案内を積極的に実施した。
◆他港から境港利用への振替貨物を中心に、境港取扱貨物数量増加に効果を発揮したことから、平成24年度以降も事業を当面継続することとなった。
◆平成24年度の事業認定は10月時点で2社(合計15社)
これまでの取組に対する評価
◆平成24年10月時点での事業認定数「15」
(H22年度認定:11 H23年度認定:2 H24年度認定:2)
◆他港から境港への振替貨物の獲得により、境港取扱貨物数量の増加に寄与していることから、今後も境港利用促進に必要な事業と認識。
◆当制度の利用を検討している企業もあり、新規利用につなげられるようフォロー活動を行う。
工程表との関連
関連する政策内容
境港の取扱貨物量の増加、境港の物流拠点化
関連する政策目標
年間取扱貨物量 406.7万トン、年間コンテナ取扱量 18,931TEU
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
52,500 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
52,500 |
要求額 |
37,500 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
37,500 |