現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 県会の議場照明LED化事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:議会費 項:議会費 目:議会費
事業名:

議場照明LED化事業

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県会 県議会事務局 総務課総務担当  

電話番号:0857-26-7467  E-mail:gikaisoumu@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算要求額 20,672千円 794千円 21,466千円 0.1人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:20,672千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

 水銀灯及び蛍光灯で整備されている本会議場の照明をLED化することにより、消費電力量及びCO2排出量を大幅に削減することを目的とする。

     また、LED照明を積極的に取り入れることにより、県内におけるLED関連事業者全体の活性化を図ることを目的とする。

    【鳥取県における取組状況】
    ●省エネルギー型設備へのシフト
     「エネルギー使用の合理化に関する法律」が改正されたことに伴い、エネルギー削減の中長期計画を作成し、日常の機器保守点検、照明の間引き、時間外削減等のソフト対策と、LEDへの取替えや高効率変圧器への更新などによるハード対策を組み合わせながら、技術的かつ経済的に可能な範囲内で年平均1%以上低減させることを目標としている。
    ●県内LED関連産業の活性化
     LEDの照明応用研究会と相互協力する形でLEDにかかわる産学官の連携を深め、国内外のLED情報の提供、企業連携による新プロジェクトの創出、県内LED産業の方向性の検討などを行うための組織として「LED戦略研究会」を平成22年10月に立ち上げ、LED関連産業への支援強化を行っている。

     以上のような背景から、鳥取県議会においても、本会議場の照明をLEDに改修し、省エネを図りつつ、高天井の照明装置設置実績を確保することにより、成長著しい県内LED産業の更なる販路開拓・製品普及等を後押しする。

2 消費電力量及びCO2排出量の比較

【現状】
【改修後】
水銀灯(400W)60灯LED(160W)60灯
水銀灯(250W)20灯LED(100W)20灯
蛍光灯(100W)24灯LED( 55W)24灯
蛍光灯(20W) 8灯LED( 10W) 8灯

※1日6時間、年間60日点灯した場合、
  消費電力量 13,176kWh ⇒ 4,680kWh
  CO2排出量 7,037kg ⇒ 2,499kg
 となり、消費電力量、CO2排出量とも約6.5割削減される見込み。また、同時に電気料金も約6.5割削減され、年間251千円節減できる見込み。

3 所要経費

工事請負費 18,950千円
実施設計委託 1,722千円





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 20,672 0 0 0 0 0 0 0 20,672