現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 県土整備部公共の大規模河川管理施設修繕事業
平成25年度
当初予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

大規模河川管理施設修繕事業

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県土整備部 河川課  計画担当 

電話番号:0857-26-7374  E-mail:kasen@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算要求額 85,400千円 794千円 86,194千円 0.1人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 57,442千円 805千円 58,247千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:85,400千円  (前年度予算額 57,442千円)  財源:単県 

事業内容

1.事業の背景

 1965年から1975年に整備した河川管理施設が、更新時期を迎えるとともに、1975年から1995年に大量に整備した河川管理施設の老朽化が進み、更新及び修繕を必要とする施設が、今後増加する状況。

     これらの更新及び修繕を必要とする河川管理施設のうち、排水機場、水門、樋門等の大規模河川管理施設は、修繕に多額の費用が必要であるが、補助事業による河川修繕事業は平成16年度で廃止。
     また、平成21年度から平成25年度までに長寿命化計画を策定した施設で、致命施設の総事業費が4億円以上となる施設については、特定構造物改築事業の補助対象となった。(県内6施設が対象、うち計画策定済2箇所、策定中1箇所)

2.事業の目的

 長寿命化計画を策定した大規模施設について、致命施設と併せ計画的に整備・更新する。また、老朽化が著しく早急に修繕が必要な河川管理施設について、修繕(更新)を行う。これらの対策により、安全な水位調整等を行い洪水時の氾濫防止を図る。

3.要求方針

 県が管理する河川管理施設で、排水機場、樋門、水門、分水堰等のうち、下記施設について要求する。


・社会資本整備総合交付金(特定構造物改築事業)で要求する施設のうち、非致命施設と判断され、単県実施となった設備等の整備・更新。(長寿命化計画に従い計画的に修繕を行う。)
・老朽化が著しく緊急に修繕が必要な施設で、1箇所あたりの修繕費用が10百万円以上となる施設の修繕。

4.要求内訳

要求額   85,400千円

(特構事業における非致命施設の修繕)
 ・塩見川潮止堰・・・・・24,800千円
 ・西大路排水機場・・・34,600千円
 ・清水川排水機場・・・26,000千円

(老朽化が著しく緊急に修繕が必要な施設)
 ・要求なし


箇所表

(単位:千円)

NO  新規/継続 区分 事業箇所 全体計画 当年度要望 備考
事業概要 期間 事業費 事業概要 要求額
(うち国庫)
査定額
(うち国庫)
前年度予算額
当年度以降残
001    継続
大規模河川管理施設修繕事業       
塩見川(塩見川水系)     
鳥取市福部町細川       鳥取市            
機器修繕・更新                           H24-H63 161,900 機器修繕・更新                           24,800
(0)
                                 
002    継続
大規模河川管理施設修繕事業       
大路川(千代川水系)     
西大路            鳥取市            
機器修繕・更新                           H24-H63 570,500 機器修繕・更新                           34,600
(0)
                                 
003    新規
大規模河川管理施設修繕事業       
清水川(千代川水系)     
鳥取市吉成          鳥取市            
機器修繕・更新                           H25-H64 776,400 機器修繕・更新                           26,000
(0)
                                 

  

※国の予算内示の状況など予算編成過程で生じた事情の変更等により、財政課長査定段階までの間に、 要求内容の変更(要求額・事業箇所の変更等)を行うことがあります。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

河川管理施設の目的である治水制御を失わせることがないよう、修繕を行ってきた。修繕を実施し施設の延命化にもつながっている。

これまでの取組に対する評価

施設の修繕・更新を行うことにより治水制御が守られ、県民の生命・財産を守られている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 57,442 0 0 0 0 0 0 0 57,442
要求額 85,400 0 0 0 0 0 0 0 85,400