これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<鳥取県実行委員会の設置>
平成22年6月28日に大会準備の主体となる実行委員会を設立
開催地の決定
【式典会場】とっとり花回廊
【植樹会場】とっとり花回廊いやしの森及び国立公園奥大山鏡ヶ成高原めぐみの森
<幹事会の開催>
○大会テーマ審査幹事会
審査会を開き、大会テーマを「感じよう 森のめぐみと 緑の豊かさ」に決定。
募集期間:H23.3.1〜H23.4.13
応募作品:1,724作品
○大会計画策定(実施計画)幹事会
平成24年8月29日、11月8日に開催。実施計画(中間検討案)を決定。1月開催予定の実行委員会で実施計画を策定予定。
○大会シンボルマーク等選定幹事会
・シンボルマーク
審査会を開き、最優秀賞を決定。
募集期間:H23.6.1〜H23.7.11
応募作品:2,273作品
・シンボルマーク愛称
審査会を開き、シンボルマークの愛称を「トッキーノ」に決定。
募集期間:H23.8.24〜H23.9.30
応募作品:4,531作品
・ポスター原画コンクール
審査会を開き、第64回全国植樹祭大会ポスター原画1点を決定。
募集期間:H23.7.12〜H23.9.30
応募作品:545作品(小学校:135 中学校:253 高等学校:157)
・公式弁当
審査会を開き、大会参加者に提供するオリジナル弁当を決定。
募集期間:H24.2.14〜H24.5.7
応募作品:618作品
○宿泊輸送基本計画策定幹事会
審査会を開き、基本計画策定業務委託者を決定。
<専門委員会の設置>
○お野立所検討専門委員会
専門委員会を開き、お野立所の最優秀提案者を選定。
選定方法:プロポーザル方式
企画書案受付期間:H23.9.7〜H23.10.28
<PRキャラバン隊の結成>
平成23年11月4日、とっとり出合いの森にて出発式等を行い、県内市町村、各種イベント及び小学校等を順次訪問し、PR活動を行った。
訪問箇所 182箇所(H23.11.4〜H24.3.31)
320箇所(H24.4.1 〜H24.11.8現在)
<県民運動「とっとりグリーンウェイブ」の展開>
ふるさとの森・川・海をはぐくむ環境保全活動に取り組んだ方を美鳥(みどり)の大使に認定し、県民の環境保全意識の向上を図った。
美鳥の大使認定者数 4万人(H24.11現在)
<カウントダウンイベントの開催>
東部地区:10月6日(出合いの森)
中部地区:10月21日(船上山万本桜公園)
西部地区:11月5日(国立公園奥大山鏡ヶ成高原めぐみの森)
<創作劇「大山森話(だいせんしんわ)」主人公オーディションの実施>
式典プロローグで上演する創作劇の主人公を募集し、オーディションにより決定。
募集期間:H24.8.10〜H24.9.14
応募者数:5人
<苗木のスクールステイ・ホームステイの実施>
大会参加者が植樹する苗木の一部を県内小学校や団体に預け、育成してもらうスクールステイ・ホームステイを実施。
スクールステイ:37校 約千本
ホームステイ:159団体 約3千本
<大会一般参加者を募集>
第64回全国植樹祭に参加していただく方を県内在住者を対象に募集。
応募期間:平成24年11月1日(木)〜12月25日(火)午後5時15分まで
募集人数:約800人
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・準備委員会、実行委員会を設け、広く県民や関係機関の意見を取り入れながら大会準備を推進。
・全国植樹祭を25年に鳥取県で開催することや大会の主旨である森林づくりの振興につなげようという気運は、PRキャラバン隊の活動や美鳥の大使の認定数からも十分では無いが広がっている。今後は、一過性の大会とならないような仕組みづくりや大会内容の策定が必要。
<今後の展開>
・実施本部を設立し、大会の実施向け万全の体制づくりを行う。
・先催県の状況を参考に、より鳥取県らしい大会が開催できるよう実施計画を策定
・全国植樹祭の開催を契機に展開した県民運動「とっとりグリーンウェイブ」の波を同年開催の「第30回全国都市緑化とっとりフェア」、「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」へ繋げ、緑化の波を広げる。