事業名:
集落型里山林整備事業
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農林水産部 森林・林業総室 森林づくり推進室
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
既整理額 |
0千円 |
7,150千円 |
7,150千円 |
0.9人 |
0.0人 |
0.0人 |
調整要求額 |
3,024千円 |
7,150千円 |
10,174千円 |
0.9人 |
0.0人 |
0.0人 |
要求総額 |
3,024千円 |
7,150千円 |
10,174千円 |
0.9人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,024千円 財源:単県ほか 追加:3,024千円
事業内容
1 事業概要
(1)集落型里山林整備事業(単県事業)
放置され荒廃した里山の公益機能や景観の悪化等の課題に対して、集落等が主体となって取組を行い本県の里山林の環境を整備する。
事業名 | 事業内容 |
鎮守の森等整備事業 | ○修景林整備事業(造林事業対象外)
・景観向上のための花木、果樹、紅葉する木の植栽、広葉樹林内の整備等
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鳥獣防止緩衝帯整備事業 | ○森林内における刈り払い、除伐等
※国庫補助の対象とならない部分 |
集落周辺整備事業 | ○簡易施設(展望台、木製ベンチ、木製標識の設置等)、作業道の整備(散策路、歩道等)等 |
里山復活対策事業
| (1)竹林整備事業(防竹帯整備)
(2)里山資源活用推進事業
・竹等の利活用に向けた取組を行う経費を助成(薪割り機、炭窯等)
(3)ナラ枯れ対策事業
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◎事業実施主体 : 集落、森林整備を実施する団体、NPO法人◎事業実施要件等
・里山林整備計画を策定すること
・対象事業実施区域:集落の周辺約1Km以内で面的な広が持っ た区域
・事業採択要件:広葉樹林整備又は竹林整備を1ha以上行う
◎事業期間:平成25年度〜29年度
(2)里山林整備推進事業(新規:国庫事業)
県:国新規事業(森林・山村多面的機能発揮対策)を実施するための地域協議会設立支援や市町村・活動組織に対して事業を周知する説明会などを開催。
市町村:市町村における事業の推進や指導に係る経費を支援。
【国新規事業】森林・山村多面的機能発揮対策の支援内容
区分 | 事業内容 |
地域環境保全活動 | (1)里山林保全活動
・里山林を維持するための藪払い
・鳥獣被害を防止するための緩衝帯の整備
・風倒木や枯損木を整理する活動
・土留め柵の設置
・簡易防火帯の作設、維持管理
(2)侵入竹除去、竹林整備活動 |
森林資源利用活動 | ・広葉樹等未利用資源(薪炭用原木、椎茸原木、伝統工芸品の原料となる原木、小規模な自伐林家、森林ボランティアによる間伐木など)の伐採、搬出
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森林空間利用活動 | ・地域の里山林を活用した森林環境教育や森林レクリエーション活動 |
資機材整備支援 | ・活動に必要となる資機材の整備
(例:刈払機、チェンソー、チッパー、薪割機、ウィンチ、炭焼施設、軽架線など) |
活動計画作成支援 | ・活動組織立ち上げに関する合意形成、活動箇所の事前踏査及び計画作成 |
県推進費 | ・県が行う地域協議会の設立支援、事業実施市町村への説明会などを開催 |
市町村推進費 | ・市町村が行う事業の推進・指導など |
◎事業実施主体:地域協議会(全県に1つ設置)
◎事業実施要件等:森林所有者、地域住民、NPO法人、関係団体など地域で合意した民間協働組織(活動組織)の設立
◎事業期間:平成25〜27年度
※県・市町村推進費を除く国交付金は地域協議会を経由して各活動組織に交付される。
2 要求内容
(1)集落型里山林整備事業(単県事業)
(単位:千円)
事業名 | 補助率 | 要求額 |
鎮守の森等整備事業 | 市町村が補助する経費の2/3 | (167)
944 |
鳥獣防止緩衝帯整備事業 | 市町村が補助する経費と同額(上限1/3) | (83)
- |
集落周辺整備事業 | 市町村が補助する経費の2/3 | (-)
1,500 |
里山復活対策事業 | 市町村が補助する経費の2/3(ナラ枯れ対策は10/10) | (2,000)
- |
合計 | | (2,250)
2,444 |
注:上段( )は24年度予算額
(2)里山林整備推進事業(新規:国庫事業)
(単位:千円)
事業名 | 補助率 | 要求額 |
県推進費 | 国定額 | 80 |
市町村推進費 | 国定額
※10万円×5市町村を想定 | 500 |
合計 | | 580 |
3 里地里山再生事業(公園自然課実施)との連携
・平成23年度に里地里山再生事業において、八頭町船岡地区をモデル地区とし、「里地里山再生計画」を策定し、平成24年度から環境学習会や計画実施協議会を開催している。
・また、集落型里山林整備モデル事業を活用して果樹の植栽や東屋の整備に加え、竹林整備事業等を活用して竹林整備にも取り組んでおり、里地里山における課題に対して連携して支援している。
公園自然課要求:里地里山環境再生総合対策事業(里地里山再生地域モデル事業)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成23年度から集落型里山林整備モデル事業として里山林の環境整備に対して支援している。
・平成23年度は実績なし。
・平成24年度は3町で取組中。
伯耆町(炭窯の整備)、大山町(折損木の伐採、歩道の整備)、八頭町(果樹の植栽、除伐)
これまでの取組に対する評価
・集落において、里山林を整備しようという意識や具体的な取組がスタートしており、モデル的な取組となっている。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既整理額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
3,024 |
580 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,444 |
保留・復活・追加 要求額 |
3,024 |
580 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,444 |
要求総額 |
3,024 |
580 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,444 |