要求額の合計 95,888千円 (H24は111,958千円)
(1)トライアル雇用研修 2,478千円〈補助金〉
〔研修生数〕5人(【県外】2人、【県内】3人)
(2)フォレストワーカー研修(1年目)52,340千円〈補助金〉
〔研修生数〕50人(【国活用型】40人、【県単独型】10人)
〔指導員数〕25人
(なお、H24年度に1年目研修を実施したが、10ヶ月の研修期間が満たない者に、残り研修(1〜4ヶ月間)をH24年度に実施する者:5人)
〔内訳〕 「研修推進費(研修生)」 43,340千円
「技術習得研修経費(指導員)」 9,000千円
(3)フォレストワーカー研修(2年目)27,122千円〈補助金〉
〔研修生数〕28人(【国活用型】17人、【県単独型】11人)
〔内訳〕 「研修推進費(研修生)」 27,122千円
(4)農林水産コラボ研修支援事業(林業版)10,080千円
〈補助金〉
〔研修生数〕5人
研修期間10ヶ月のうち、林業研修を9ヶ月、他産業での研修を1ヶ月実施した場合で積算
(5)新規就労者支援費 3,868千円〈委託費〉
〔内訳〕
「新規就労者支援員1人に係る人件費・活動費」3,038千円
「林業体験研修」
県外・県内からの就業希望者対象(10人/回)
320千円×2回=640千円
県内農業高校生(林業専攻)対象190千円
区分 |
要求額
(千円) |
補助率 |
(1)トライアル雇用研修 |
(2,458)
2,478 |
県
10/10 |
(2)フォレストワーカー研修(1年目) |
(83,498)
52,340 |
〃 |
(3)フォレストワーカー研修(2年目) |
(15,076)
27,122 |
〃 |
(4)農林水産コラボ研修【林業型】 |
(6,660)
10,080 |
〃 |
(5)新規就労者支援費(委託料) |
(3,636)
3,868 |
〃 |
合計 |
(111,958)
95,888 |
|
(1)林業新規就労者の拡大に貢献
○H22年度59人、H23年度46人、H24年度31人(H24.10現在)の新規雇用者と、雇用促進効果が大きく、一層の雇用の拡大のためには事業の継続が必要。
なお、近年新規雇用が減少傾向であるが、一体的に実施している雇用対策により、離職者数は低減しており、定着率は確実に向上している。
(2)林業の担い手確保が必要
○森林の公益的機能の維持・発揮、地球温暖化防止対策を推進するためには、森林整備の担い手確保が喫緊の課題。
(3)厳しい雇用状況の中で農林業への期待
○雇用情勢は極めて厳しい状況の中、新たな雇用の場として林業への期待は大きい。
(4)林業は人材確保が困難で、育成に時間と労力を要する
○作業が季節や天候に左右されるため通年雇用が難しいなど、林業は厳しい労働環境であり、人材の確保が困難。
○技術の習得や労働災害の回避のためには高度な技術が必要であり、人材育成には時間と労力が必要。
(5)林業は危険な業務であり、技術の習得が必要
○林業は労働災害の発生しやすい業種であり、基本技術の習得が急務。