事業名:
【経済・雇用振興キャビネット】食の安全・安心プロジェクト推進事業
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商工労働部 商工政策課 成長戦略担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
既査定額 |
0千円 |
2,383千円 |
2,383千円 |
0.3人 |
補正要求額 |
10,000千円 |
0千円 |
10,000千円 |
0.0人 |
計 |
10,000千円 |
2,383千円 |
12,383千円 |
0.3人 |
事業費
要求額:10,000千円 財源:単県 追加:10,000千円
事業内容
1 要求理由
本県では、食の安全・安心志向への対応により、食品加工業の差別化を図ることを目指し、食の安全・安心ワンストップ相談窓口の設置、研修会の実施等により衛生管理体制の構築を支援するとともに、ISOをはじめとする食品衛生にかかる認証取得等を補助制度により支援している。
本補助制度については、本年度すでに7社の企業が活用しており、今後、さらに活用を希望される企業が見込まれることから、県内企業の認証取得をさらに力強く推し進め、「食の安全・安心」を鳥取県産の食品の地域ブランドのベースと出来るよう補助金予算額の追加を要求する。
2 要求内容
補助金 10,000千円
(当初予算20,000千円(新規採択枠40,000千円)
【食の安全・安心プロジェクト推進事業補助金】
認証取得等への取組を促進するため、衛生管理の構築、人材育成、認証取得にかかる費用の一部を補助
(制度概要)
対象者 | 県内の工場等で衛生管理体制構築を目指す食料品製造業者 |
補助率 | 1/2以内 |
限度額 | 250万円(海外認証枠は500万円) |
事業期間 | 最長12ヶ月 |
3 事業内容
(1)ワンストップ相談窓口の設置
「安全・安心対応専門員」を設置し、衛生管理対策で困っている事業者や認証取得を目指す事業者に対する相談・指導や専門機関へのナビゲートを実施。(※補助事業のフォローアップについても併せて実施。)
【設置場所】(地独)鳥取県産業技術センター食品開発研究所
【設置人数】2名(品質・工程管理専門員、衛生管理専門員)
(2)研修会の実施
県内食料品製造事業所経営者・従業員を対象に、衛生管理体制構築支援において著名な講師による研修を実施。
ア.研修会の実施
県内食料品製造業を対象に、食品工場の衛生管理対策の基礎となる7Sの導入方法やHACCPシステムについて学習。
イ.フォローアップ研修の実施(新規)
現場で実際に7SやHACCPシステムに取組む上での個別具体的な課題について対応策を学ぶフォローアップ研修を実施。
(3)認証取得等への補助制度
近年、バイヤーや消費者のニーズが増大している食品衛生にかかる認証取得等への取組を促進するため、費用の一部を補助。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)普及啓発にかかる取組
平成23年からこれまでに、食品衛生にかかる8回の研修会を開催しており、延べ300社以上の企業に参加していただいた。
(2)ワンストップ相談窓口
平成23年からこれまでに延べ400件以上の相談に対応。
(3)認証取得にかかる補助
これまで、9社が補助制度を活用し、6社が認証取得(3社は現在、認証取得に向け事業実施中)
これまでの取組に対する評価
研修等による意識啓発や個別相談への対応により、県内企業の食品衛生にかかる意識を高めるとともに、県内企業の衛生管理体制の構築を支援。
こうした取り組みや消費者・取引先からの要求等により、認証取得を目指す企業は増加傾向にあり、県内企業の衛生管理向上に着実に効果をあげている。
しかし、研修等で学んだ内容を自社で実践していくこと、取得した認証を運用し維持していくことをどのようにサポートしていくかが今後の課題。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既整理額 |
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保留要求額 |
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復活要求額 |
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0 |
0 |
追加要求額 |
10,000 |
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0 |
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0 |
0 |
0 |
10,000 |
保留・復活・追加 要求額 |
10,000 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
10,000 |
要求総額 |
10,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,000 |