<目 的>
鳥取力創造運動の取組みにより、様々な主体の多様な取組みの応援を行い、鳥取力の意識醸成と多様な活動が湧き上がる機運醸成を図り、もって地域住民、NPO、企業、行政等の協働・連携した取組みを促進し、活力ある地域の創造を図る。
<課題(有識者・活動者等からの意見)>
・鳥取力創造運動推進事業は、市町村と連携した仕組みづくりを検討すべき(事業棚おろし)
・活動団体の育成やフォローアップを行う必要(事業棚おろし)
・次の団体を育てていくような補助制度や市町村と組んで実施するような制度が必要(PT)
・モデル的な事業の事例集は、これから取り組む団体の参考になる(PT)
・行政との連携は、新しい連携で期待感があるという意見(鳥取力創造トーク)
・個人の情報発信には限界があり、県や町でもっと情報発信して欲しい(鳥取力創造トーク)
・同様な事業をしている団体の活動を知りたい(鳥取力創造トーク)
・地域を超えた取り組みなどに対してどういう支援ができるのかが課題(市町村との意見交換会)
(1)鳥取力創造運動PR事業
ア)マスコミタイアップ
◎要求額 3,000千円(3,000千円)
◎事業内容
地元のマスコミとタイアップし、鳥取力支援補助金採択団体等の活動状況を記事体広告で掲載
・鳥取力創造運動の概要
・活動団体の紹介(12回、12.5cm×5段)
・鳥取力創造まつりの告知(全5段)
・鳥取力創造運動の想い(活動者等の対談、全15段)
イ)鳥取力サイトの運営
(※サイトの保守管理経費については別事業(ボランティアバンク事業)で要求)
◎要求額 1,801千円(2,113千円)
◎事業内容
鳥取力実践団体登録制度により登録された活動団体等の活動PRや情報の発信、あわせて助成金情報の配信などを行う鳥取力サイトの保守管理
非常勤職員に係る経費
http://tottoriryoku.pref.tottori.jp/
(2)鳥取力創造まつり
◎要求額 2,000千円(2,000千円)
◎事業内容
鳥取力創造運動をテーマとしたフォーラム等を開催。あわせて優良事業を行った団体表彰や、地域づくり活動の発表・PRの機会を提供し、活動に対するモチベーションを高めるとともに、来場者の地域づくり活動への参加意欲の向上を図る。
<開催内容>
・トークセッション(地域づくりに関するゲストと知事の対談)
・分科会(テーマ設定し、実践事例を基に意見交換)
・鳥取力創造運動活動表彰の公開コンテスト及び表彰式
・鳥取力活動団体PRブースの設置
・交流会の実施
(3)鳥取力創造運動活動表彰
◎要求額 430千円(381千円)
◎事業内容
自薦、他薦を問わず、鳥取力創造運動に取組む個人、活動団体、企業等を県で募集し、審査の上表彰
最優秀賞(1):副賞5万円、優秀賞(5):副賞1万円
※外部審査員を含む審査会で審査・決定(一次審査:書類審査、二次審査:公開プレゼンテーションによるコンテスト形式)
(4)鳥取力創造キャビネット
◎要求額 492千円(492千円)
◎事業内容
鳥取力創造運動の推進、展開方法等を検討
委員16人程度(活動団体、支援組織、マスコミ等)
(5)鳥取力創造トーク
◎要求額 0千円
◎事業内容
鳥取力創造運動支援補助金の採択団体等と行政の意見交換会。
トークで出された意見や課題を整理・検討し、様々な活動団体に対応した県の支援や協働の方向性を導き出す。
将来的にネットワークの構築や地域づくり活動団体、NPOののサロン的な場になることを期待。
(6)鳥取力創造運動支援補助金の審査会
◎要求額 1,661千円(1,641千円)
<審査会の概要>
《スタートアップ型審査会》
(要求額291千円)(H24予算:289千円、財源は基金運用益)
・実践活動者、若者及び行政職員を含む審査員で構成
(年齢や地域バランスを考慮)
《発展型等審査会》
(要求額843千円)(H24予算:827千円、財源は基金運用益)
・県外を含む外部有識者の審査員で構成(発展型、ネットワーク型、ビジネスモデル創出型担当)
《ビジネスモデル創出型等採択事業に対する審査員によるフォロー》
(要求額527千円)(H24予算:525千円、財源は基金取崩)
・ビジネスベースに乗るように審査員が事業運営のフォローを行なう
<審査方法>
・スタートアップ型(新規/継続):書類審査
・発展型、ネットワーク型、ビジネスモデル創出型:公開プレゼンテーション審査
(7)鳥取力創造運動推進基金の積み立て
◎要求額 7,790千円
<事業内容>
・平成25年度運用益の充当残額 7,790千円
(運用益29,424千円−補助金20,500千円−審査会1,134千円)
(8)標準事務費
◎要求額 2,917千円