○全国の状況
平成25年上半期(1月〜6月)の訪日外国人旅行者数(推計)が、前年より22.8%増の495万5千人で過去最高を記録。
○鳥取県の現状と課題
- 平成25年3月に「国際リゾートとっとりプラン」を策定し、「北東アジアゲートウェイプラス」を基本戦略に、外国人観光客の増加を推進中。
- 平成24年の外国人宿泊者数が32,280人となり、前年比約3割増。
- 米子ソウル便における韓国人搭乗者人数(H25上半期)は、6,706人だが、震災前の平成22年度上半期7,598人(過去最高)には及ばない状況。
- 平成24年の台湾からの来県者は、8,400人・泊と前年比で3倍に増加したが、旅行商品が造成されても不催行となることも多い。
- 7〜8月にかけて、24往復の香港連続チャーター便が就航し、3,000名を超える香港人観光客が来県。
- 今秋にバンコクに「鳥取県東南アジアビューロー」を設置予定であるが、タイをはじめとする東南アジアにおける鳥取県の認知度は極めて低い状況。