現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 文化観光局の世界へ打って出る“とっとり”国際観光推進事業(外国人観光客誘致推進事業)
平成25年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

世界へ打って出る“とっとり”国際観光推進事業(外国人観光客誘致推進事業)

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文化観光局 国際観光推進課   

電話番号:0857-26-7310  E-mail:kokusaikankou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 104,208千円 19,860千円 124,068千円 2.5人
補正要求額 18,600千円 0千円 18,600千円 0.0人
122,808千円 19,860千円 142,668千円 2.5人

事業費

要求額:18,600千円    財源:単県 

事業内容

1 背景

○円安等を追い風にして、訪日旅行者数が増加傾向にある。

    ○本県では、今夏の香港連続チャーター便就航、今秋の東南アジアビューロー開設など外国人観光客誘致の取組を積極的に進めており、成果も徐々に出始めている。

2 現状と課題

○全国の状況

 平成25年上半期(1月〜6月)の訪日外国人旅行者数(推計)が、前年より22.8%増の495万5千人で過去最高を記録。

○鳥取県の現状と課題

  • 平成25年3月に「国際リゾートとっとりプラン」を策定し、「北東アジアゲートウェイプラス」を基本戦略に、外国人観光客の増加を推進中。
 
  • 平成24年の外国人宿泊者数が32,280人となり、前年比約3割増。
  • 米子ソウル便における韓国人搭乗者人数(H25上半期)は、6,706人だが、震災前の平成22年度上半期7,598人(過去最高)には及ばない状況。
  • 平成24年の台湾からの来県者は、8,400人・泊と前年比で3倍に増加したが、旅行商品が造成されても不催行となることも多い。
  • 7〜8月にかけて、24往復の香港連続チャーター便が就航し、3,000名を超える香港人観光客が来県。
  • 今秋にバンコクに「鳥取県東南アジアビューロー」を設置予定であるが、タイをはじめとする東南アジアにおける鳥取県の認知度は極めて低い状況。

3 事業内容

(1)韓国からの誘客対策 (9,100千円) 【戦略】旅行商品の充実と販売促進 

 ア アシアナ連合と連携した送客支援プロモーション

    アシアナ航空との連携旅行社連合が取り扱う旅行商品の販売促進キャンペーンを実施。

 イ ホームショッピング
    新たな鳥取旅行商品をPRし、客層を広げて、通年で安定した送客につなげるためホームショッピングを実施。

 ウ ブロガー招請モニターツアー(拡充)
    新規旅行商品モニターツアー(当初予算計上)について、アシアナFIT(個人旅行)連合の結成及び新商品の造成・販売を受け、ブロガー招請モニタ―ツアーを延長実施。

(2)台湾からの誘客対策 (3,000千円)

    【戦略】旅行会社と連携した認知度向上

       旅行会社とタイアップし、鳥取県の認知度向上と冬季の送客増加を図る。
      ア 委託先 現地広告代理店
      イ 内容 旅行会社とタイアップした共同広告(11〜1月) 

(3)香港からの誘客対策 (4,500千円)

    【戦略】連続チャーター実施旅行社と連携した認知度向上と継続的な送客促進
      EGL旅行社とのタイアップや現地メディア招請により、情報発信を実施。

      内容
        旅行社とタイアップした共同広告(11月〜3月)
        メディアを通じた情報発信(11月、2月)

(4)東南アジアからの誘客対策 (2,000千円)

    【戦略】認知度の向上

        現地メディアを招請し、情報発信を実施。
       ア メディア例
          雑誌又はテレビ番組制作会社 1〜2社
       イ 実施時期 
          取材 11月〜12月  現地での情報発信 1月 





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 104,208 0 0 0 0 0 0 0 104,208
要求額 18,600 0 0 0 0 0 0 0 18,600