事業名:
治山事業(保安林改良)
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
農林水産部 森林・林業総室 森林づくり推進室
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
25年度当初予算要求額 |
44,109千円 |
10,327千円 |
54,436千円 |
1.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
24年度当初予算額 |
57,388千円 |
10,460千円 |
67,848千円 |
1.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:44,109千円 (前年度予算額 57,388千円) 財源:国1/2
事業内容
1事業目的・必要性
水土保全機能(水源かん養、土砂崩壊、土砂流出等)が低下した保安林の機能回復を図るため、本数調整伐(間伐)等を実施し、適正に保安林を整備・保全する。
気象害等により保安林が破壊されたり、林況が著しく悪化し、指定目的が果たされていない保安林の復旧を図るため、植栽等を実施し、適正に保安林を整備・保全する。
平成23年1月の豪雪により、海岸部の飛砂防備保安林内の主林木であるクロマツが折損、倒伏し、疎林化しているため、保安林機能が著しく低下している。このため、抵抗性マツを植栽し、早期に保安林機能の回復を図り、もって道路等の保全を図る。
2要求理由
地球温暖化に伴う大雨等の災害発生リスクの高まりが懸念されており、保全対象を守るための保安林機能の早期回復が求められており、早急に施業を実施する必要がある。
豪雪被害により飛砂防備・防風機能の低下が懸念されており、保全対象を守るための保安林機能の早期回復が求められており、早急に施業を実施する必要がある。
3要求概要
地区数 4地区( 新規1、継続3 )
〔施業内訳〕
植栽工:2.68ha、 静砂工:2,370m、防風工:330m
4事業主体
鳥取県
5費用負担
国費:1/2 県費:1/2
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
気象災害や病虫害等により水土保全機能等が低下した保安林に対して、本数調整伐(間伐)や植栽等による森林施業を適切に実施することにより、森林の持つ公益的機能を回復させ、保安林の指定目的が果たされるよう復旧を図ってきている。
これまでの取組に対する評価
植栽や本数調整伐を実施することで、奥地の水源林や海岸の飛砂防備・防風保安林等において、保安林の公益的機能が復旧・維持されており、多くの人家や農地、公共施設等、広範囲の保全対象を守ることができている。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
57,388 |
28,694 |
0 |
0 |
0 |
25,000 |
0 |
0 |
3,694 |
要求額 |
44,109 |
22,054 |
0 |
0 |
0 |
19,000 |
0 |
0 |
3,055 |