現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 農林水産部公共の県営土地改良事業調査
平成25年度
当初予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農地費 目:土地改良費
事業名:

県営土地改良事業調査

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

農林水産部 農地・水保全課  企画・保全支援担当 

電話番号:0857-26-7334  E-mail:nouchi-mizu@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算要求額 19,400千円 794千円 20,194千円 0.1人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 22,000千円 805千円 22,805千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:19,400千円  (前年度予算額 22,000千円)  財源:国1/2 

事業内容

事業概要

【農業水利施設保全合理化事業】

    老朽化した旧来の水利システムでは、水管理労力が重荷となり、中心経営体への農地集積に支障が生じているとともに、節水の徹底や漏水の防止が困難となっている。
     このことから、老朽化した水利施設の更新等行うための、諸条件や現況把握及び概略設計等を行う。

    【地域ため池総合整備事業】
    地域全体の防災安全度を向上させるため、国庫補助事業(地域ため池総合整備事業)を活用し、地域に所在する複数ため池を対象に安全度評価を行い、必要な対策工についての整備計画策定(総合整備計画の策定)を行う。

事業費

地区名
市町村
受益面積
(関係戸数)
     (千円)
調査費
地区概要
農業水利
 今在家地区
鳥取市
28.8ha
(74戸)
10,000 
H25新規補助事業
対象施設 5施設
地域ため池
 妻波地区
北栄町
50ha
(114戸)
9,400 
地域自主戦略交付金
対象ため池 2箇所
19,400 
19,400千円(国50%、県25%、市町村25%)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(農業水利施設保全合理化事業)
・本事業はH25からの新規事業のため、今までの取り組みは無い。
・県の農業振興を図る上で必要となる農業基盤の改修、整備等のうち、県営規模の事業計画策定とあわせ、国庫補助事業採択のための基礎資料の作成を行う。

(地域ため池総合整備事業)
 本事業における調査計画事業はH23年度までに5地区実施しており、地区内の全ため池について安全度評価を行い、危険と判定されるため池については、改修に係る整備事業計画を策定した。(総合整備計画の策定)

これまでの取組に対する評価

(農業水利施設保全合理化事業)
・今事業はH25からの新規事業である。
・本事業を活用し、施設の機能診断や事業計画概要、投資効率等の国庫補助事業採択のための基礎資料の作成することで、国庫補助の導入が可能となる。
・作成された計画書は、受益者及び周辺関係者等に対し、事業趣旨等を説明する資料として有効に活用する。

(地域ため池総合整備事業)
 ・安全度評価後の地元説明等により、各ため池の現状について住民の理解が図られているとともに、地域の防災意識の向上に繋がっている。
 ・本事業を活用し、計画概要、投資効率等の国庫補助事業採択のための基礎資料を作成することで、国庫補助によるため池改修事業が可能となった。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 22,000 11,000 0 0 0 0 0 5,500 5,500
要求額 19,400 9,700 0 0 0 0 0 4,850 4,850