現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 文化観光局の鳥取県文化団体連合会活動支援事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

鳥取県文化団体連合会活動支援事業

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文化観光局 文化政策課 総合芸術文化祭担当  

電話番号:0857-26-7134  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算要求額 26,256千円 4,766千円 31,022千円 0.6人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 25,622千円 4,828千円 30,450千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:26,256千円  (前年度予算額 25,622千円)  財源:単県 

事業内容

目的

文化的な公共サービスの担い手である鳥取県文化団体連合会(以下「県文連」という。)が県内の文化活動の裾野の拡大、県民の文化活動への参加促進及び活動者の質の向上を図るために行う事業を助成する。

事業内容

要求額 26,256千円 (25,622千円) ※(  )前年度予算額     

    (1)加盟団体助成事業   20,000千円(20,000千円)
    【事業内容】
    ・加盟団体による発表・展示・大会
    ・県民、児童・生徒を対象とした研修事業やワークショップ

    【補助率等】
    補助対象経費から入場料収入額を控除した額の1/2(上限200万円)  
    分野
    事業数
    内訳
    舞台
    16
    演劇、民謡、民踊、洋舞、合唱、吹奏楽、日舞、和太鼓、第九、謡曲、オペラ、軽音楽、人形劇、ピアノ、オーケストラ、社交ダンス
    展示
    陶芸、書道、美術、写真、デザイン
    文芸
    短歌、川柳、俳句

    【補助対象経費】

    連合会が定める鳥取県文化団体連合会加盟団体助成事業補助金交付要領に基づく間接補助事業の実施に要する経費で次に掲げるもの
    ○会場借り上げ代  ○謝金  ○旅費  ○その他知事が必要と認めるもの
    ※ただし、交流会経費、プロ単独公演に要する経費は除く。


    (2)芸術入門講座実施事業  600千円(400千円) 
    県内の文化芸術活動の裾野の拡大を図るため、県文連に対し、文化芸術入門講座の実施を委託する。
    【委託内容】
    舞台、展示、文芸、市町村の各分野毎に、同一分野の複数の団体が協働し、芸術初心者が様々なジャンルに一度に触れられる講座とする。

    【主な増減理由】

     ・実施分野を3分野(H24:2分野)に拡充。
       →平成25年度は、国際交流事業を実施予定の展示分野を除いた舞台、文芸及び市町村の3分野で実施。

(3)事務局運営費 4,856千円 (4,422千円)

各種事業の企画、実施、加盟文化団体の連絡調整等を行うための事務局運営費

【主な増減理由】

・事務局の移転(臨時) 434千円(0千円) 
 ≪必要経費≫
   ・運搬費(引越し代)
   ・電話回線導入、撤去工事経費
   ・コピー・FAX・プリンターリース代
   ・庁舎使用料(光熱水費含む/増額分) 等

 ≪理由≫
  事務局が入居している県民ふれあい会館が耐震工事により休館 するため、当館の入居団体は当該工事期間中、一時退去の必要が あるため。
   ・耐震工事期間 平成25年5月〜12月
   ・移転期間 平成25年4月末〜平成26年1月末(約10ヶ月)

 ※耐震工事は平成25年5月から平成25年12月までだが、準備期間として    前後に1ヶ月間を予定。

(4)機関誌発行 800千円 (800千円)
会員相互の情報交換・情報発信を活性化させるため、機関誌を年1回発行する。

背景

県文連は、「草の根」から「トップレベル」まで、様々なレベルの団体や個人で構成される唯一の県域の文化団体である。
  • 舞台・展示・文芸の県域文化団体と市町村文化団体の相当数により組織され、地域の文化芸術活動を実践し、本県の文化芸術のレベル向上、鑑賞者の拡大を実質的に担っており、県文連のレベルが「県内の文化レベル」を如実に表している。
  • 県文連には、県の文化振興を進めるための重要な役割(県内の文化活動の裾野の拡大と活動者の質の向上)があり、県の文化施策の第一の協力者として活動している。
《団体の概要》 ■設立:平成8年3月17日
■加盟団体:43団体
(県域文化団体28団体、市町村文化協議会14団体)
■会長:須崎俊雄(鳥取市文化団体協議会会長)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・県文連設立以降、県に設置されていた事務局を19年度に独立。
・加盟団体助成事業については、19年度から外部審査員を加えた審査会で対象事業を選定。
・23年度より、分野内の複数団体による企画・広報会議を開催し、分野内の連携を強化している。

これまでの取組に対する評価

・加盟団体助成事業を補助することにより、文化団体の自主的な活動の充実が図られるとともに、県民が文化に親しめる環境の整備につながっている。
・23年度事業に係る審査会からは、各団体への指導体制を強化し、事業内容が充実する等の成果を上げている。
・県文連の活動が活発化し、より良い内容となっていくことで、県全体の文化レベルの向上につながっている。

工程表との関連

関連する政策内容

文化芸術活動の活性化、鑑賞機会の充実

関連する政策目標

アーティストや文化団体の活動を支援すると共に、芸術・文化活動を支援する者と連携して芸術・文化活動を活性化





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 25,622 0 0 0 0 0 0 0 25,622
要求額 26,256 0 0 0 0 0 0 0 26,256