現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 総務部の鳥取県東京アンテナショップ機能強化事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:商業振興費
事業名:

鳥取県東京アンテナショップ機能強化事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

総務部 東京本部 販路開拓チーム  

電話番号:03-5212-9077、0857-26-7833  E-mail:tokyo@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 0千円 7,150千円 7,150千円 0.9人 0.0人 0.0人
調整要求額 68,230千円 7,150千円 75,380千円 0.9人 0.0人 0.0人
要求総額 68,230千円 7,150千円 75,380千円 0.9人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:68,230千円    財源:単県   復活:68,230千円

事業内容

1 要求内容

県及び県産品の情報発信、販路開拓の拠点であり、「食のみやこ鳥取県」としてのブランド化戦略の拠点、ひいては鳥取県への誘客促進の基地である鳥取県東京アンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ」の運営に資する事業を行う。

2 要求額 68,230千円(66,939千円)

(1)情報受発信事業 13,174千円(12,490千円)

・(拡充)催事出展者に対する旅費支援
  催事出展者に対する旅費支援について3日未満も対象とすることで出展者の参加促進を図る。

・(拡充)情報発信経費
  イベントの実施にあわせ広告代理店等の手法を活用しながら断続的、戦略的にメディアへの露出を図る。

・アンテナショップ報告会の開催
・HP保守運営
・物産観光説明員の設置


(2)県産食材に係るアンテナ機能強化事業 3,200千円(0千円)

・(新規)高級食材フェア
  首都圏でアピールしたい高級県産食材を使った料理をサービス価格で提供することにより、県産食材の情報発信を行う。

・(新規)県産食材試食会・商談会
  シェフ、バイヤー、料理雑誌編集者等を対象とした試食会や商談会を実施する。

・(新規)メディア取材対応
  影響力の大きなマスコミの取材に対し、サンプル料理の提供、詳細な説明等特別な対応を実施する。


(3)販路開拓事業 4,101千円(5,335千円)
 店舗でのテスト販売における、モニタリング・情報のフィードバックや、首都圏での県産食材の販路拡大の取組を強化する。

・(拡充)チャレンジ商品
  物販店舗のチャレンジコーナーでテスト販売している商品を飲食店舗でも取り扱う(例:大山エキナセア紅茶、米粉生パスタ)

・首都圏での県産品販売ブースの設置


(4)店舗運営に係る経費 3,203千円(6,062千円)

・アンテナショップ運営会議の開催

・(新規)観光コーナーの改修
  物販店舗の通路確保のため観光コーナーのパンフレットラックを壁面に設置する。

・(新規)螺旋階段の改装
  2階飲食店舗に行きたくなるような装飾を螺旋階段に施す。


(5)5周年記念事業 1,500千円(0千円)

 H25年8月に開設5周年の節目を迎えるにあたり、5周年記念事業を実施し、消費者等へ鳥取県をアピールするきっかけとする。


(6)標準事務費 43,052千円(43,052千円)

3 運営経費

◆H25年度施設運営に係る県実質負担額 19,963千円
  +その他の経費 27,268千円 = 47,231千円

【施設運営に係る県実質負担額】
区分
内容
金額(千円)
支出
アンテナショップ入居ビル賃借料
39,965
収入
物販店舗売上納付金
6,699
飲食店舗納付金
12,909
SNTビル3階ストックヤード利用料
394
県実質負担額
19,963
【その他の経費】
区分
内容
金額(千円)
支出
その他の経費
24,181
標準事務費(賃借料除く)
3,087
27,268

(参考)

鳥取県東京アンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ」
○開 設 日 平成20年8月29日
○コンセプト 「東京にいながら鳥取を感じられる場所」
○設置場所 新橋SNTビル1・2階(東京都港区新橋2-19-4)
○総 坪 数 52.6坪(1階物販27.34坪、2階飲食25.26坪)

【事業棚卸し】

○評価結果【改善継続】
    (主な指摘事項)
    ・鳥取らしさ、アンテナショップ機能を追及した店舗づくり、売場を旬の商品メイン化による季節感をだすこと、情報発信の充実を期待する。
    ・県内業者への情報フィードバックを定期的、細やかに行い、商品開発、販路拡大につながることを期待する。
    ・レストラン併設の目的は理解できるが、種々の制約がある中でより魅力的なものになるように改善の努力が望まれる。
    ・効果について、県内業者の評価を受ける仕組みをつくり、評価と理解が得られれば、家賃負担などのスキーム検討の余地もある。

    ○今後の対応方針
    ・実施イベントを軸に広告代理店等を活用し戦略的なメディア発信を実施する。
    ・催事出展者に対する旅費支援について対象を拡大し、出展者の参加促進を図り、情報受発信の強化につなげる。
    ・県産食材に係るアンテナ機能強化事業としてフェアや商談会などの開催に取り組む。
    ・運営スキームについて、次期契約に向け検討する。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 68,230 0 0 0 0 0 0 20,014 48,216
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 68,230 0 0 0 0 0 0 20,014 48,216
要求総額 68,230 0 0 0 0 0 0 20,014 48,216