大気汚染防止法の規定に基づく大気の常時監視として、微小粒子状物質(PM2.5)については、平成21年9月に環境基準が設定されたことを受けて測定体制の整備を開始し、平成25年3月末時点で鳥取保健所局及び米子保健所局の県内2ヶ所において常時監視を行っている。
平成25年度当初予算では、倉吉保健所局への機器整備を予定しているが、中国大陸における深刻な大気汚染を発端とする県民の大気汚染への関心の高まりを受け、測定体制を強化する。
県民の安心安全のより一層の向上のため、PM2.5測定体制を強化し、測定データを公開していく。