■環境影響評価法の改正及び施行令の改正
環境影響評価法及び施行令の改正
法施行後10年が経過し、状況の変化や同法の施行を通じて明らかとなった課題等に対応するため、一部改正法が平成23年4月に成立・公布された。
【主な改正内容】
<法改正>
(1)方法書における要約書の作成と説明会開催の義務化
(2)電子縦覧の義務化
(3)計画段階配慮書の手続きの新設
(4)環境保全措置等の公表等の手続きの具体化
(1)、(2)は、平成24年4月施行、(3)、(4)は平成25年4月施行
<省令改正>
対象事業に風力発電事業を追加(平成24年10月施行)
■環境影響評価条例、施行規則等の改正
- 鳥取県環境影響評価条例の改正
法改正に合わせて、上述(1)〜(4)について施行時期を併せて県条例を改正する。
また施行規則改正により、対象事業に風力発電事業を追加し、特別地域の見直し等も行う予定としている。