現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 生活環境部の【廃止】持続可能な地下水利用検討事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

【廃止】持続可能な地下水利用検討事業

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生活環境部 水・大気環境課 水環境保全室  

電話番号:0857-26-7197  E-mail:mizutaikikankyou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算要求額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 2,932千円 4,023千円 6,955千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 2,932千円)  財源:単県 

事業内容

1.事業内容

県民の生活に欠くことのできない地域共有の貴重な財産であり、公共の利益に最大限沿うように利用されるべき資源である地下水の持続可能な利用を図る。

2.廃止理由

平成25年度は、これらの事業を政策戦略事業「とっとりの豊かで良質な地下水の持続的な利用事業」として行うため、一般事業としては廃止する。

3 現状・背景

<持続的な地下水利用検討>

    ○全国的に外国資本による森林買収(地下水源占有の懸念)の動きが社会的課題として取り上げられてきており、県内でも新たな企業進出の動きがあるなど、地下水への関心が高まってきているところ。
    ○平成19年度から平成21年度まで鳥取大学との共同研究で鳥取平野及び大山南西麓の地下水の量や流動及び水収支の調査研究を実施し、現時点では水収支の不足はないが常時監視が必要との結論を得たところ。
    ○研究成果を踏まえ、平成22年度末〜平成23年度に関係行政機関による検討会を開催し、持続可能な地下水利用に係る制度検討を実施。併せて、市町村及び地下水利用事業者を対象とした意見交換会を開催。
    ○現状の地下水利活用であれば問題ないが、今後の持続的利用のため、現段階から取水量を規制できる仕組みの構築を目指す必要があるため、条例化を検討し、9月定例議会で審議されたが、現在、継続審議中。
    <因伯の名水>
    ○昭和60年に制度開始した後、平成2年の追加指定以降、現在まで新たな指定を行っていない。一方、近年県民の地下水に対する関心が高まっており、地域住民が活発に保全活動を行っている名水について県が指定することで、幅広い周知と地下水に対する意識醸成につなげる。






要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,932 0 0 0 0 0 0 0 2,932
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0